なんだか自己啓発本チックなタイトルですが、まあ話を聞いてください。
先日、有給で4年ぶりに京都に行ってきました。京都は大好きで、大阪に住んでいたときからよく行っていたのですが、東京に引っ越してきてからはずいぶん縁遠くなってしまいました。大阪に帰省したときに寄ったりもしたのですが(これが4年前ですね)、帰省時なので人も多く、あんまりゆっくりできません。いつか「旅行」としてゆっくり京都をちゃんとまわりたいね、そう漠然と思っていました。
なんだか自己啓発本チックなタイトルですが、まあ話を聞いてください。
先日、有給で4年ぶりに京都に行ってきました。京都は大好きで、大阪に住んでいたときからよく行っていたのですが、東京に引っ越してきてからはずいぶん縁遠くなってしまいました。大阪に帰省したときに寄ったりもしたのですが(これが4年前ですね)、帰省時なので人も多く、あんまりゆっくりできません。いつか「旅行」としてゆっくり京都をちゃんとまわりたいね、そう漠然と思っていました。
指南役の『「サービス」をサービス!』を読みました。指南役さんの本は大抵手にしているのですが、これまでのと同様楽しく読ませていただきました。
という感想で終わってしまうぐらい、ちょっと今回は深みがないというか、さらっとした内容だったのですが、「すべての職業はサービス業である」という軸から一切ぶれずにわかりやすい話が盛りだくさんでした。
その一番最後の最後で出てきた話。フレンチの料理人ドミニクや田中角栄を引き合いに、身内を喜ばせることが、多くの人を喜ばせることにつながるというところ。この話が最後に締めていて、とても良かった。
『マイクレド My Credo』という本を読みました。
ウォーキング先で立ち寄ったある駅前の本屋さんで見かけ、ああこれは読みたいな、Amazonで頼むんじゃなくて、いまここで買って持ち帰らなきゃいけないなと直感で感じてその場で買ったのですが、とてもよい本でした。
クレドというのは、企業やチームの社風などをつくるための価値基準や信条、行動指針をまとめたもの。リッツ・カールトンのものは有名ですが、僕の前職のデジパにもクレドがあり、なじみのあるものでした。またそのクレドに大きく影響も受けました。
そのクレドの大切さを、この本はスマートに感じさせてくれます。
今年一年で、自分にどれだけ投資しましたか? あまりそういう観点で一年を振り返ったことがなかったので、ちょっと計算してみました(長く家計簿なんぞをつけているので、こういうとき便利)。
書籍代43,000円、アクセス解析イニシアチブの個人会員15,750円、サーバーやドメイン関係12,000円(これは自分への投資かどうかは迷うところだけど)、うーん、払ったものとしてはそんなところかなあ。ああ、これに交際費が追加ですね。
家計から出ているものとしては、…ええと、「Wii Fit plus」? 最近、相方さんが「パーソナルトレーナーWii」を買いました。僕はまだこれから。
今年始めたことはウォーキング。基礎体力つけなきゃということで秋頃から相方さんと週末にやっています。ジャージもシューズもあったので出費はなし(相方さんは買いました)。
「自分に投資しなきゃ」と構える必要もないと思いますが、長期的な視点でやりたいことは見えているので、そういう部分では惜しまず出費しようと思います。
前回よく似たエントリー記事を書いてから4つばかりセルが進んだけれど、人生は確実に1日に1日分だけ進むし、1ヶ月間に1ヶ月分だけ進む。
今年に出会った「グッとくる言葉」に、「This day will never happen again」というのがあって、正確には写真なのですが(This day will never happen again on Flickr)、今日という日は明日には戻ってこないというとてもあたりまえの話なのに、1週間のうち確実に何日かはこの意味を確認しながら最近は生きています。僕は僕の人生を歩むし、相方さんとの生活が何にも代え難い貴重な時間だと思うようになったし、チャンスはそんなにないし、そして毎日は選択。
そして、僕はいま36歳を1ヶ月ちょっと過ぎて、こんなエクセルで作った表をときどき眺めたりしながら、まったりと日曜日の夜を過ごしています。
僕は、インターネットの領域での仕事に携わって8年目とかになるのですが、社会人としてのスタートは飲食業でした。新卒としてレストランチェーンでの接客と調理、その後いろいろ細切れの節目があって、百貨店での接客があって、そしてやっと2002年にWeb制作会社へ。
振り返って、そのいわゆるサービス業での接客の経験は、いまの僕にすごく役立っていると思っています。寄り道でも何でもなく、踏みしめた道として僕の中でしっかりと血肉になっていると思っています。
マーケティングを考える上で、それはなくてはならない要素。
画像はR25の3月5日のNo.228の表紙から。R25のこの短いメッセージ、時事的なことを絡めたものも多いですが、ときどき前向きなメッセージがあってすてきだと思います。
このところ少し意識しているのは、口角を上げるということ。会社にいるときも、家にいるときも、通勤電車に乗るときも、誰にも顔を見られない夜の帰り道も、思い出したらほんの少しだけ口角を上げるようにしています。ほぼ日手帳にあったように、2%とか10%か、それぐらい。
毎日使っている手帳は、ほぼ日手帳です。たくさんある魅力のひとつが、「ほぼ日」から引用された各ページ下の欄にある毎日の言葉ですが、なぜこれが素敵に思えるかと言えば、検討を重ねて「その日」「その言葉」が選ばれたとこちら側に伝わるからだと僕は思っています。
ほぼ日という膨大なコンテンツを抱えているという一方で、それを生かす「編集」の力。
ハローエブリバディ。やあみんな、元気かい? 仕事毎日忙しくやってるかい? 4月ということで新入社員になった人も多いと思うけど、はりきって仕事してるかな?
オーケー。ここでじゃあ、仕事帰りの疲れを帰り道でリフレッシュしてしまう、とびきりの方法を教えてあげよう。やり方はとっても簡単だ。誰にだってできるぜ。