僕は、インターネットの領域での仕事に携わって8年目とかになるのですが、社会人としてのスタートは飲食業でした。新卒としてレストランチェーンでの接客と調理、その後いろいろ細切れの節目があって、百貨店での接客があって、そしてやっと2002年にWeb制作会社へ。
振り返って、そのいわゆるサービス業での接客の経験は、いまの僕にすごく役立っていると思っています。寄り道でも何でもなく、踏みしめた道として僕の中でしっかりと血肉になっていると思っています。
- 「お出迎え」と「お声掛け」というおもてなし
- お客さんと波長を合わせてのコミュニケーション
マーケティングを考える上で、それはなくてはならない要素。
Webマーケティングなんてテクニックでなんとかなると思っている人もいると思いますが、それはたぶん間違いで、テクニックや情報だけでコミュニケーションはうまくいかないです。面と向かってうまくコミュニケーションがとれる人がWebでも同じようなコミュニケーションがとれる確率は、面と向うと全然駄目だけどWebではうまくコミュニケーションがとれる確率より、きっとはるかに高い。
というようなことを、今日の帰り道の電車の中で考えていました。今日初めてお会いした方と(たぶん)それっぽい話でひとしきり盛り上がったので。
新人のみなさん、休みの日はインターネットから離れて、街やモノやヒトや映画や海や公園の空気に触れてください。という老婆心。
と、言うことで、その場で一緒に盛り上がった本人です(w
> 面と向かってうまくコミュニケーションがとれる人がWebでも同じようなコミュニケーションがとれる確率は、面と向うと全然駄目だけどWebではうまくコミュニケーションがとれる確率より、きっとはるかに高い。
これは激しく同意です。
自分と相手と取り巻くモノ・情報の関係を、どのように提供(表現)するかは、デジタルデバイスの先にあるリアルな人について考えないとならないと思っています。
また近いうちにお話しさせて下さいませ。
>デジタルデバイスの先にあるリアルな人について考えないとならない
そのとおりですね。数字やデータから大まかな方針などはざっくりわかるかもしれないですが、そこから先はリアルなコミュニケーションと同じだと思います。
また、ぜひ。
新潟在住してます!
この月末から(株)原信で
働くことになりました!
以前勤めていた企業のことは
とても価値ある時間でした!
そしてまた、この言葉に
共感することができました!
それはよかったです。
どんな仕事でも経験でも、いまやっていることに必ず生かせていると思いますよ。