まとまってないまま書きます。ブログなので。
カテゴリー: 人生について
スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式でのスピーチ
書こうと思いながらノロウイルスにかかってしまい、やっと今日、大寒の日に書いています。
2005年のスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式でのスピーチが、字幕.inでYouTube動画に字幕を入れる形で再び話題になっていました。
字幕.in | Steve Jobs Stanford Commencement Speech 2005
このスピーチは、僕の人生を変えたスピーチです。毎朝「ほぼ日手帳」を開いて一日のスケジュールを組み立てるときに「Stay hungry, stay foolish.」とページの一番上に書いていますし、「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら」とときどき思い返したりしています。そのスピーチが、字幕.inで「字幕を入れる」という(個人的には理想的な)形で誰かによってアップされ、話題になり、そしていまもそこにあるということは、いろんな思いや思惑や著作権やなんやかんやを思わずにはいられません。
「毛穴」を開く
年末に、新宿の大型CDショップで4枚のCDを買いました。
- 1枚はまさにそれを買いたくて買ったCD。
- もう1枚はいつか買おうと思っていたCD。
- もう2枚は視聴機で聴いて気に入って買ったもの。そのうち1枚はアーティスト名すら初めて知ったもの。
最近はAmazonなどのオンラインのショップで買ってしまうことが多くて、リアルなCDショップに行く機会がめっきり減ってしまったのですが、それでも大きなCDショップは大好きです。空間すべてが音楽に溢れていて、目を閉じても音楽、見渡せば音楽、手を伸ばしても音楽(時と場合によっては暴力的ではありますが)。
僕らのしあわせは、誰かの不幸せの上に乗っかっている
夜23時半。遅い食事を終えて皿を洗っていると、ドアチャイムが鳴ります。ランプによれば共同玄関から。相方と「誰?こんな遅く」と言葉を交わし、受話器を取ります。「○○○○便です」。こんな遅くに。ありえない時間帯。しかも何が来たんだろう。Amazonやら他に注文したものは思いつくのは全部来てるはずだし、はて。
印鑑を取り出し、一応ドアの覗き窓から確認。格好は間違いなく宅配便屋さんだ。ドアを開ける。
あなたの人生は今何時ですか?
僕は「ほぼ日手帳」を毎日楽しく使っています。どう使ってもいいという自由さと、毎日のページ下に載っているひとことが素敵です。その毎日のひとことの中で、最近気になったのが6月10日のもの。
中学校を卒業するにあたって、小学校の時お世話になった先生方から
ビデオレターを頂いた時、ある先生が言った言葉です。
「自分の歳を3で割ると、それが人生の時間だ」 私達は15歳÷3=5時。
午前5時の夜明け前。今人生の夜明け前にいるのだと教えてくださいました。
あなたの人生は今何時ですか?
<読者メールより>
ほぼ日手帳のこのひとことの部分は、時折くすっと笑わせてくれて、時折人生の深い意味を教えてくれます。僕の時計は、今日11時20分を指しました。まだ昼前です。そろそろお腹が空いてくるけれど、一日はまだまだこれからです。Stay hungry, stay foolish。悔いのない1分1分を、僕は過ごすのです。やることはまだまだいっぱいあるのです。
生きていることの感謝と、生きていくことの意志と。さて、あなたの人生は今何時ですか?
毎朝スケジュール帳に書く2つの自戒
毎朝、会社についてからスケジュール表を開き、その日やるべきこととは別に書き込んでいることがふたつあります。
- Stay hungry, stay foolish.
- Smile, Think, Listen, Straighten
あなたは今年、何をしましたか?
“So this is Xmas, and what have you done? – Happy Xmas by John Lennon & Yoko Ono”
あなたは今年、何をしましたか? どんな1年でしたか?
改めて、自分が今年やったことを振り返ってみます。今年は、僕の人生においてとても大きな1年でした。でも、大きな転機の上でまだまだもがいていたような1年でもありました。来年はもっと自分にとっても外にとっても貢献する1年にしたいものです。