ビルコムが「企業とブロガーの関係に関する調査」の報告書を発表しています。
(以下のリンク先はPDFファイルです)
企業とブロガーの関係に関する調査 企業がブロガーに、積極的に情報開示することについて「賛成」72.0% 宣伝のためお金を渡す行為については「反対」44.5%
ビルコムが「企業とブロガーの関係に関する調査」の報告書を発表しています。
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企業とブロガーの関係に関する調査 企業がブロガーに、積極的に情報開示することについて「賛成」72.0% 宣伝のためお金を渡す行為については「反対」44.5%
会社近くのコンビニで温かい飲み物を物色していたら、「冬のアイスコーヒー」なるものを見つけました。もちろん、ホットではなくコールドです。
冬にアイスコーヒー?とエスチョンマークがつくところですが、新商品の POP がついているので気になって調べてみると、確かにこの冬用に投入された新商品でした。12/6発売で、僕がコンビニで見たのは12/7です。
つい最近も、NHK で取り上げられたブログが「炎上」し鎮火するという出来事がありましたが、PR 目的のブログへの意識などについてのリサーチのニュースが出ていました。
最近は企業がブロガーに金銭や商品を渡して Blog 記事を書いてもらうプロモーションサービスが盛んだ。(中略)他人が書いた Blog で特定の商品やサービスが紹介されていた場合、その背後にスポンサーが存在したらどのように感じるか聞いてみた。
それによると、28.00%(306人)が「その Blog に対して不信感を抱く」と回答し、「スポンサー企業に対して不信感を抱く」という人も20.86%(228人)にのぼった。
Japan.internet.com デイリーリサーチ – ネットの口コミ、4分の3が参考に――Blog プロモーションの利かせ方
11/20、RTC カンファレンス Vol.17『口コミマーケティング』に参加してきました。
今回のRTCカンファレンスではこの『口コミマーケティング』をテーマに、「どうやったらうまくいくのよ?」とか「そもそも騙しじゃねぇの?」といった論点を紐解いていき、参加者の中から次の好事例が生まれてくるような場にしたいと思っています。
僕個人的にも一番興味あるところのひとつであるテーマということで期待して伺いました。しかし、あまりにゲストの赤城乳業のマーケティング担当、萩原氏による「ガリガリ君」のプロモーション戦略の話が面白すぎて、ひとつ違う意味で楽しいセッションでした。初参加でひとりでの参加でしたが、げらげら笑わせてもらいました。いや、もちろん話は「口コミ」へとつながっているのですが。
72%、86%、99%というように、カカオ成分の含有率を強調したシリーズが話題となった明治の「チョコレート効果」。先日、コンビニでこのシリーズを「アソート」したものを見つけました。小さなお試しサイズをコンパクトにまとめたもの。同価格帯で同系列の商品群がそろったらアソートしてみる、なかなか手堅いです。コンビニという「ついつい買ってしまう場所」をちゃんと押さえているのもいいですね。
どちらも、11/9 に行われたカンファレンス「Web マーケティング ROI Day」での言葉です(メモを元にしているので正確ではありません)。藤田氏は PC によるインターネット利用はまだまだであるという見解に対し、小川氏はインターネットはかなり普及したという見解です。
さて、どちらが現状を適切に表しているのでしょうか。
11/9 に東京ビッグサイトで行われたカンファレンス「Web マーケティング ROI Day」のレポート第3弾、パネルディスカッション「時代は PR2.0 へ」の模様です。
時事通信の湯川鶴章氏、マイネット・ジャパンの上原仁氏、ケンコーコムの中郁乃氏の3氏と、モデレーターはニューズ・ツー・ユーの神原弥奈子氏によるパネルディスカッション。期せずしてニューズ・ツー・ユーのセッションを3つすべて聞いたことになるのですが、レポートはこのディスカッションのものを取り上げます。
大きな話題としては(確か)二つ。
11/9に東京ビッグサイトで行われたカンファレンス「Web マーケティング ROI Day」のレポート第2弾、パネルディスカッション「Webマーケティングの未来像」の模様です。
株式会社ネットエイジグループ社長の西川潔氏と株式会社サイバーエージェント社長の藤田晋氏による経営者対談。主に西川氏が藤田氏に問いかけるという形で進められました。主な話題は以下のようなもの。
11/9に東京ビッグサイトで行われたカンファレンス「Web マーケティング ROI Day」に行ってきました。その中のいくつかのセッションのレポートをお送りします。
一つ目の基調講演は、Future Now, Inc. の CTO (Chief Thinking Officer)、John Quarto-von Tivadar 氏によるもの。「お客様志向のWebマーケティング品質改善」と題したコンバージョン率の向上を中心のテーマとした内容で、PPC 広告とその先にあるランディングページの事例をいくつか挙げながらの解説でした。
写真はモスバーガーの店舗内にある、モスバーガーの企業メッセージを伝えるパネルです。どれだけお客様のことを思って丁寧にサーブしているか、押し付けがましくないギリギリのメッセージで、非常にさりげなく、むしろ素敵な見せ方をしていると思います。