『グランズウェル』を読んだ

『グランズウェル』

『グランズウェル』を読みました。といっても6月初旬には読み終えていて(読み終えるのにもかなり時間がかかりましたが)、それから書こう書こうと思いつつ、うまくまとめられずに今日に至っています。なので、うまくまとめられていないまま書きます。とりえあず吐き出すことは大事。

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『ウェブはバカと暇人のもの』を読んだ

『ウェブはバカと暇人のもの』

『ウェブはバカと暇人のもの』を読みました。同意するところが多くてかなりおもしろく読めたのですが、この本はたぶん読む人を選びますね。内容もそうですし、文体というか醸し出す雰囲気というか。

ウェブはみんなよくわかっていないから過剰な幻想や期待がもたれていて、都合よく解釈するときもあれば、意味不明に非難したりするとか、そういうくだりはものすごく同意。ウェブはバカと暇人のものかどうかは何とも言えないけど(だとしたらたぶん僕は暇人なんだろう。ああでもそうかもしれないw)、まだまだ局地的なものだと思うし、この本で書かれているとおりまだまだテレビなどの影響力の方が圧倒的に強いのも確か。Googleの急上昇ワードの最新のものを結構ウォッチしていますが、そのときテレビで放送されているものがかなりの割合で反映されていますしね。

「ネットで話題」とか「ネットでクチコミ」とか、リアルな世の中で起きていることに比べたらものすごく小さいし、大したことはない。そのあたりも同意。ひどいものならでっち上げかもしれないですし、「どうせわかりっこないから『ネットで話題』って書いとこう」とか。

ウェブに対する過剰な期待や楽観的視線への釘さしという意味で、とてもいい本。

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言葉を必要としないコミュニケーション

言葉がなくても通じるコミュニケーションが好きです。まあ「こまねこ」なのですが。

何かのはずみでこまねこを知って、相方さんが買ったDVDを見たらすぐに好きになりました。「PINGU」と同じですね。言葉がなくても伝わる。「PINGU」の方はピングー語なるものでアニメ中では会話がありましたが、「こまねこ」ではほとんどないですね。ときどき「にゃ」とか言ってますが。

言葉ではなく表情や仕草や動きで何かを伝えようとすると、受け取る側が想像力を働かせなくてはいけなくて、その発する側と受け取る側の歩み寄ろうとする姿勢というか心の距離の近づく様子を思うと、うんそれはなんかいいねぇと思います。

あと、これは日本だけじゃなくても理解できるコンテンツですしね。世界で評価されるはずです。

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企業によるTwitterの「一方通行の情報発信bot」としての利用の可能性

Twitterはコミュニケーションのツールではあるのですが、企業によるTwitterの活用で、「一方通行の情報発信bot」として利用する可能性はあるのでしょうか。

よく見ると、東急線の公式アカウントらしきものが、、、なるほど企業のTwitter活用としてはなかなかいい感じですね。

広報の視点 Twitterこんな活用事例 – トーキョートレイン

確認したわけではなく僕の推測ですが、それは東急の公式のTwitterアカウントではないのでは?と思います。公式のアカウントであったならごめんなさい。

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ファンをつくっていくコミュニケーションは大事

Farm Designs うしサブレ

以前、かわいいパッケージデザインのお土産の話で、Farm Designs(ファームデザインズ)の「うしサブレ」のことをちょろっと書いたのですが、昨日ファームデザインズの方からそのブログエントリーにコメントをいただきました。しかも、ちょうど松屋銀座の北海道物産展で販売してらっしゃった方とのこと。

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手話というコミュニケーションの表現力

手話で会話している人たちを見かけるたびに、「ああ、コミュニケーションだ」と感じます。

もう5年前の話。あるスタバのテーブルで、手話で談笑する一団があった。にぎやかだった 。静かだった。

Twitter / Takashi Hamaji

僕のこの表現が適切かどうかわからないのですが、口で言葉を発する会話に比べて、彼ら/彼女らはとても表現豊かに見えるのです。手話だから手の表現が、というだけではなく、顔の表情や、身体全体から発しているメッセージのようなものを含めて、「自分の思っていることを相手に伝えるべく、表現している」ように見えます。

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普段の生活でハンドルネームが使われたら、なんでもない風景にちょっとした和やかな空気が流れるような気がする

普段の生活で、ウェブの世界でのハンドルネームのようなものが使われたら、ちょっとおもしろいかなと思いました。「複数人の中からその人を識別するために、本名まで必要ないけれど、便宜的に名前を聞き出している」状況など、どうでしょうかね。

たとえば

  • レストランのお待ちスペースで、「禁煙で2名様のマキタニ様ー」
  • 病院で、「マキタニ様、診察2番へお入りください」

といった感じで。

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Webサービスに必要なのは、豊富な機能ではなくて、ボタン一つだけといったシンプルさかもしれない

脊髄反射で書いています。

「誰にでも使える」ことを目指すWebサービスに必要なのは、機能の豊富さではなくて、ボタン一つだけというようなシンプルさかもしれません。そのWebサービスでできることは一つとか二つとかでもいいのです。すごくわかりやすければ。

一般の人は普通1日4~5時間もパソコンの前に座らないわけですから(モバイルではもっとインターネットに接しているのでしょうけれど)、ボタンいっぱいメニューいっぱい機能いっぱいのWebサービスは、面と向かった時点での印象は「よくわからない」だと思うんですね。そしてその時点でもう使おうと思わない。

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スターバックスと僕とのエンゲージメント

スターバックス ディスカバリーズ 京都 抹茶ラテ (試飲)

昨日、スターバックスでコーヒーを飲んでいたら、試飲でスターバックス・ディスカバリーズの京都抹茶ラテというのをいただきました。コンビニ向けのチルドカップコーヒーの新しいラインナップだそうです。シアトル、ミラノ、パリときて、今度は京都。なので抹茶。

栞もいただきました。ちょうど本を読んでいたのでありがたく使わせてもらいます。

スターバックス ディスカバリーズ® 京都 [抹茶ラテ]

スターバックスに行くときは大抵コーヒーを頼みます。抹茶系のものはたぶん飲んだことがないので嬉しかったです。おいしいですね。

スターバックスとかでは、店内が静かでゆったりした席で落ち着けないと元を取れた気がしないのですが、この日は気持ちよく休憩できました。店員さんの接客もパーフェクトでした(店員さんウォッチがどうしても癖なので)。ちなみに新宿サブナード店です。

気に入ったところでちょっとスペシャルなことが起きると、ブログにこんなことを書くという典型的なエントリー記事の例。エンゲージメント。

あ、そんなにスタバに行っているというわけではないです。やっぱりちょっと高いし。

マタニティな人向けサービスの「出産おめでとう」の自動メッセージはむずかしい

お会いしたことはないのですが、ずっと読んでいるブログ148cmを書いているデザイナーのきこさんが無事赤ちゃんをご出産。きこさんと旦那さん、おめでとうございます。赤ちゃんいらっしゃいませ。
で、きこさんのブログをずっと読んでいてちょっと気になったのが、マタニティな人向けのサービスから送られてくる自動メールの話。

出産予定日を過ぎて一日目。まだ妊婦のまま。妊婦から卒業してしまったのは私本人ではなく私が登録している妊娠・出産情報を無料配信しているインターネットサービス「プレママタウン」と「baby center」。どちらも「出産おめでとう!」のサインが出ている。すごくむなしい。

148cm | 出産予定日経過・1日目

僕は使ったことがないから推測だけど(あたりまえか)、たぶん出産予定日とかを登録するんだと思います。それに合わせて「出産予定日まであと○○日ですね」といったメッセージをメールなどでフォローして、出産予定日には「おめでとう」メッセージを送る、といった感じ。

でも、このあたりってすごくデリケートでセンシティブなところだから、むずかしいなとも思います。いろんな状況があるだろうから、あまり脳天気にメッセージを出すというのもちょっと乱暴かもしれません。もちろんこのあたりは運営側もきっと気を遣っている部分だと思うし、できるだけ丁寧にやっているんだろうけれど、結婚とか出産とか、自動でメッセージを出すところは「受けとったときにどう感じるか」をよく考えなければいけないと思います。むずかしいです。