お土産のお菓子に必要な要素はいろいろあると思いますが、若い女性(女子とも言う)にウケようと思うと
- 甘い
- かわいい
- おいしい
の3つがポイントなんじゃないでしょうか。と勝手に言ってみます。
先日、北海道に行ってきたのですが、千秋庵というところのお菓子を相方さんがアホのように買い漁っていてビックリしました。
上の写真は千秋庵の「小熊のプーチャンバター飴」というんですが、もうね、この缶はズルいですねぇ。缶だけで買わせてますね、これ。
ここは「山親爺」という洋風せんべいがちょっと有名なんだそうですが、パッケージを何種類か作ってるんですね。
鮭を背中に背負ってスキー板をはいた熊がかわいいんですわ。無駄に。
結局、我が家は5点も購入したのでした。
Meal 301 | 千秋庵・山親爺(やまおやじ)
Meal 301 | 千秋庵・山親爺のおきみやげ
Meal 301 | 千秋庵・北のマドンナ
Meal 301 | 千秋庵・小熊のプーチャン バター飴
Meal 301 | 千秋庵・カムホームサーモン
「カムホームサーモン」なんて普通のカステラのお菓子なのですが、中にイクラをかたどったオレンジゼリーが入っていたりと、このネーミング含めて遊んでるというかネタというか……。鮭が川に帰ってくるのは秋だから、なぜか秋限定だったり。いいな、こういうの。
まったく女の人はかわいいものに釣られやがってと思っていたら、うっかり僕も誘惑に負けていました。
Farm Designs(ファームデザインズ)という北海道のお菓子屋さんの「うしサブレ」というものらしいんですが、松屋銀座の北海道物産展で、気がついたら買ってしまっていました。はっ。手作りなので、どの牛も柄が違うんですよ。大人気らしいです。
やられました。
それぞれのお店の名誉のために書いておくと、お菓子はどれもおいしかったです。
ところで、我が家の本棚にはこんな本までありました。千秋庵も「札幌を代表するお菓子屋といえば、ここ」と2ページにわたって紹介されていました。
千秋庵は、妻が働いててパッケージデザインやってたんです。
といっても、バター飴とかは昔からあるデザインなんで違うんですが。結構、デザインが良いのが多いって言ってました。
わ!そうなんですか!
千秋庵の売り場で、えらく感心してました。うまいなあと。ていうかズルい。
デザインがセンスよいです。
僕も女だったら「キャー」とか言って買ってますね。
初めまして、ファームデザインズのものです。
ネットをうろついていて偶然このブログを見つけました。
銀座松屋でのお買い上げ、ありがとうございます。わたしが販売しておりました。
当社の製品をお褒め頂いてとってもうれしいです。全て手作りですので、3年前に発売したときの圧倒的な人気に対応できず,販売中止していた製品です。体制を整え、量産できるようになったので松屋さんにも呼んでいただけました。
あ、ちなみに弊社は牧場をしてまして、お菓子をメインにしたお菓子会社ではありません。牧場内にレストランを持ち、そのレストランで出すデザートを一生懸命手作りしていたら百貨店の人の目にとまり、いろんな百貨店の物産展に呼ばれるようになりました。うしサブレへのこだわりも毎日牛と接しているからこそのこだわりなんです。
突然失礼しました。
これからもファームデザインズをよろしくお願いいたします。
ファームデザインズさん、はじめまして。ご丁寧にコメントありがとうございます。
「うしサブレ」、素敵でかわいくて、おいしくいただきました。
牧場なんですね。また目にしたときは買わせていただきます!