新宿にセブン銀行の店舗があった

セブン銀行

新宿の歌舞伎町付近に、セブン銀行の店舗がありました。街中で「セブン銀行」と書かれた看板を目にして、ちょっとびっくりしました。無人の24時間営業の出張所のようです。こういう店舗形態のセブン銀行ってあるんですね。

セブン銀行のサイトによれば「セブン銀行 新宿歌舞伎町コーナー 共同出張所」だそうです。

コンビニの付加価値としてのATM業務に特化していたと勝手に思っていたのですが、預金などの商品も普通にあるんですね(口座が持てる)。Wikipediaによれば、有人の店舗もあるらしいです。

とはいえ、歌舞伎町近辺で24時間営業の無人店舗って、ちょっとチャレンジングじゃないですか?

セブン銀行

居酒屋でガリガリ君を売れ – ガリガリラムネサワー

ガリガリラムネサワー

「ガリガリラムネサワー」。先日、居酒屋にて某女子が頼んでいるのを見て初めてその存在を知りました。酎ハイにガリガリ君のアイスが一本、丸ごとつっこまれてます。

僕はこれを見て相当感心したんですが、すごいですね、これ。居酒屋で大人にガリガリ君を売ってるわけですから。赤城乳業、あるいはガリガリ君プロダクションの企画力と営業力はちょっとすごいです(ガリガリ君プロダクションは赤城乳業の子会社ですね)。

4年前に赤城乳業の(ガリガリ君プロダクションの)萩原さんの話をRTCカンファレンスで聞いたことがあるのですが、いまでも変わらずアイデア出しまくってるんだろうなあ、と。ガリガリ君だからできる、というのも多分にあるんですけどね。

このガリガリラムネサワー、少しいただきましたがとてもおいしいです。若干炭酸が入ってるのかな? 冷たくて少しシャーベット状になった「大人のガリガリ君」といった感じで、うっかりしてると頼んでしまいそう。今日の時点でGoogleで検索結果が5,350件でした。まだ大きく広まっていないかもしれませんが、みなさん好評の模様。

勉強になりました。

なぜ男性用下着のSサイズってこんなに少ないのか

身体が小さい男の人なら同意してくれると思いますが、男性用の下着(簡単に言えば僕の場合ボクサーパンツ)のSサイズって、極端に少ないんですよね。少ないというより、ほとんどないです。国民的ユニフォームのユニクロですらありません(無印はあります)。

ネット通販の大手各社でも、こんな状態です。

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宅配ピザのフリーミアム事例

宅配ピザのフリーミアムの事例。かどうかは知らない。

宅配ピザをこの2~3年頼んでいないので最近のことはよく知らないのですが、水曜日にポスティングされた宅配ピザのチラシに「無料トッピング」とありました。いま他社さんを検索してみたのですが、この類のサービスをやっているところは他にあるんでしょうかね? ちなみに、この宅配ピザ屋さんは「ピザ・ダーノ」というところです。

無料になっているのは、マヨネーズ、ガーリック、ブラックペッパー、ドライバジルなど、7種類。単価が高くなさそうなものばかりです。もちろん普通に有料のトッピングもあります。

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テーブル会計のお店は、勘定のときにお店の名刺も渡せばいいと思う

テーブル会計をするお店は、お勘定のときにお店の名刺(ショップカード)も一緒に渡せばいいのに、と思います。

テーブルで会計を済ませてしまうと、お店の名刺が置いてある場所、たいていはレジのある場所だと思いますが、そこを帰り際に通り過ぎてしまうんですね。で、うっかりもらい忘れてしまう。

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牛乳パックの再生紙で作る紙パッケージ「MILKRAFT」

MILKRAFT 牛乳パックの再生紙から生まれた紙パッケージ:ミルクラフト

いただいた北海道のチーズのパッケージに「牛乳パックなどのリサイクル再生紙から生まれました」と書かれていて、「そういや牛乳パックってあまりリサイクルされていないかも」と思い、書かれているURLにアクセス。MILKRAFT(ミルクラフト)という、紙器製造、包装資材販売を手掛けるモリタ株式会社による紙パッケージだそうです。

このサイト、とても小さな構成ながら、非常に丁寧に作られた印象を受けました。トップページ右下のコラムにちょこっと書かれていますが、やはり牛乳パックのリサイクルはまだ大規模には行われていないようです。とはいえ、書かれているとおり、もともと質の良い紙。北海道の企業が地場の産業と密接なところでこういう取り組みをしているというのに、共感します。

牛乳パックってあたたかみがありますし、ほら僕も丑年ですし。

まだ起業して2ヶ月足らずでノベルティを作る余裕なんてまったくありませんが、将来もし仮に作るとしたら、この「memokraft(メモクラフト)」なんていいなあ、と思います。

MILKRAFT [牛乳パックの再生紙から生まれた紙パッケージ:ミルクラフト] 紙箱・ギフトボックス・紙器製造販売 モリタ株式会社

動物の印鑑(認め印)なんてのがある

動物認印のアニマルスタンプ・カワナ

もう一つのブログに動物園のエントリーばっかり書いていたら、ブログのAdSenseに「動物認印」のテキストリンクが登場。気になって検索したら、出てきました。「動物認印のアニマルスタンプ・カワナ」

見ればわかるとおり、動物の図柄が入った認め印を売っているオンラインショップ。これはちょっとほしい。

驚くのが動物の種類の多さ。8月の新作として「日本スピッツ」「アルパカ」「アデリーペンギン」「セキセイインコ・ルチノー」などと、相当マニアックな種類が挙がっていますが、今日の時点で動物認印の本体の登録アイテム数は「183件」。図柄違いもあるとはいえ、まあだいたいそれに近しい数字が動物の種類でしょう。

イラストレーターの女性社長が動物の絵柄をすべて描いているとのこと。

ここまでくると、「買うor買わない」ではなくて「どれを買う?」のステージに消費者の気持ちとしてはなるのですが(「買うか買わないか」から「買うとしたらどれ?」へ)、こういうワンアンドオンリーの個性はキャッチーで伝播力がありますね。認め印なので商品のリピート性としては弱いですが、もう一つ余分に認め印を買わせようとする力がなかなかに強い。

宅配荷物の受け取りや、会社員だったら出勤簿ぐらいにしかなかなか使えないようなものですが、さて、どの図柄にしましょうか。

動物認印のアニマルスタンプ・カワナ

数字のメッセージは強いけれども

数字のメッセージは強いけれども、同時に何種類も提示すると、とたんに何も届かなくなってしまうかもしれません。

ゆうちょ銀行の広告

上の写真は、新宿の地下街にて見かけるゆうちょ銀行の広告。8種類ほどの広告が連貼りされているのですが、ここを通りかかるとき、広告は目にとまるのですが、ここから何もメッセージを受け取らないんですね。有名人の笑顔がいくつもこちらを見ているのに、「うーん、ああいいや」となってしまう。

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もっと京都タワーの地位向上とブランディングを

京都タワー

もっと京都タワーの地位向上とブランディングを望みます。東京タワーと比べると言わずもがな、通天閣と比べても雲泥の差かもしれません。

先週行ってきた京都旅行で、京都タワーに行きました。大学が京都だったこともあり、またその後何度も京都に足を運ぶほど京都は好きなのですが、京都タワーに実は行ったことはありませんでした。

このフォルムが好きなんですね。東京タワーはしゅっとスマートでかっこいいんですが、京都タワーは和風で丸みを帯びてやわらかい感じ。

で、京都タワーのミニチュアの「何か」をお土産に買って帰ろうと行く前から思っていたのですが、これが皆無なんですね。見事にありません。

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