体感的な印象で書きます。東京よりも大阪(含む関西)の方が、種類やバリエーションもそうなんですが、お土産のバイタリティは圧倒的に強いんじゃないかと思います。大阪に帰省したときに、毎度のことながら「すごいなあ」と感心します。これでもかというくらいの勢いで買わせようとしてきます。
吉本系の濃いものから、粉もんのコテコテ系から、ちょっとお洒落なものもあったり、京都の上品なものもこっそり主張していたり、神戸のあか抜けたものもあったり。他人に配るようなお土産ももちろんなのですが、自宅用に買いたくなるものがすごく増えていると思います。
ということで、うっかり買ってしまいました。「大阪名物くいだおれ太郎プリン」。閉店した道頓堀の食堂「大阪名物くいだおれ」と堂島スイーツとのコラボだそうで、2009年4月に登場だとか。
パケ買いです。このパッケージはズルい。偶然いただいた紙袋もかなり素敵。
「わての帽子、どこいったんやろ…。」
開けてびっくり。帽子!
この顔もいろんなパターンがあるみたいです。
フォトジェニック。写真も撮りたくなります。パッケージだけではなく、味もカラメルソースにさらにクラッシュカラメルの粉をかけるという「クリームブリュレ風のプリン」でしたが、かなりおいしくいただきました。
- ネタ的な要素
- お洒落でかわいいパッケージ
- 味もこれまでにないようなもので、おいしい
- 配る用だけじゃなく自宅用にも買わせる
- ブログに書かせる
というように、お土産もかなり複合的な要素で売る時代ですか。とにかくこの「大阪名物くいだおれ太郎プリン」は、一目見かけたときに「買う」と即決でした。くいだおれ太郎は、しばらくこういうところでまだまだ一所懸命働くんじゃないでしょうか。
「大阪名物くいだおれ太郎プリン」は、太郎フーズの商品です。まだこの商品しかないようですが(笑)、オンラインストアで購入もできます。
Meal301で一足早く見ました。これ、ほんまにかわいすぎる!二回もコメントを書きたくなる、書かせるなんてただものじゃあないです。ほんまに注文してアメリカまで送ろうかと思うくらいこれは見てみたい、食べてみたいなぁ。
いやー、迷わず買いましたからね。
僕らも初めて見たのですが、センスいいなあと思います。
クリームブリュレ風というアイデアもこれまで見かけてなく、おいしかったです。
アメリカ配送はやっぱり駄目なんですかね。