マタニティな人向けサービスの「出産おめでとう」の自動メッセージはむずかしい

お会いしたことはないのですが、ずっと読んでいるブログ148cmを書いているデザイナーのきこさんが無事赤ちゃんをご出産。きこさんと旦那さん、おめでとうございます。赤ちゃんいらっしゃいませ。
で、きこさんのブログをずっと読んでいてちょっと気になったのが、マタニティな人向けのサービスから送られてくる自動メールの話。

出産予定日を過ぎて一日目。まだ妊婦のまま。妊婦から卒業してしまったのは私本人ではなく私が登録している妊娠・出産情報を無料配信しているインターネットサービス「プレママタウン」と「baby center」。どちらも「出産おめでとう!」のサインが出ている。すごくむなしい。

148cm | 出産予定日経過・1日目

僕は使ったことがないから推測だけど(あたりまえか)、たぶん出産予定日とかを登録するんだと思います。それに合わせて「出産予定日まであと○○日ですね」といったメッセージをメールなどでフォローして、出産予定日には「おめでとう」メッセージを送る、といった感じ。

でも、このあたりってすごくデリケートでセンシティブなところだから、むずかしいなとも思います。いろんな状況があるだろうから、あまり脳天気にメッセージを出すというのもちょっと乱暴かもしれません。もちろんこのあたりは運営側もきっと気を遣っている部分だと思うし、できるだけ丁寧にやっているんだろうけれど、結婚とか出産とか、自動でメッセージを出すところは「受けとったときにどう感じるか」をよく考えなければいけないと思います。むずかしいです。