ワークショップでは付箋紙を名札にすると便利

先日、お手伝いしているアクセス解析イニシアチブ(a2i)で、「サイト改善ミーティング」というワークショップ的勉強会が開催されました。僕はお手伝いするはずだったものの事情により急遽欠席せざるを得ず、申し訳ないことをしたのですが、撮影された写真を見ていていいアイデアに気がついたのでご紹介。

ワークショップで付箋紙を使う場合、付箋紙で即席の名札を各自作るといいです。上の写真はイメージ写真として試してみたもの。

たとえばグループに分かれてワークをする場合、知らない人同士であれば「では名刺交換から」となり、いただいた名刺を机に並べて…、となると思います。悪くはないのですが、とりあえず即席の名札を作って胸に貼ってもらえれば、机上の名刺をいちいち参照しなくても、会話の流れで自然に相手の名前はわかります。名刺交換は、改めてワークショップの後でしてもらえばいいわけですしね。

a2iの「サイト改善ミーティング」で、ある参加者が実際に付箋紙に名前を書いて胸に貼っていたようで、これはスマートだなあと思った次第。

難点は、服の生地によっては付箋紙がはがれやすいという点。まあ、即席ですから勘弁してくださいな。もちろんちゃんと準備するのであれば、ネームプレートや名刺を入れるカードホルダーなどがあった方がいいですね。