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サイトリニューアルの公開直後にWeb担当者が確認すべきこと

1月18日に Cinci のサイトをリニューアルしたわけですが、今回「制作者側」と「運営者側」が同一人物であり(つまり僕)、公開した直後に意外にやるべきことが多かったので、共有しておきます。

題して、サイトリニューアルの公開直後にWeb担当者が確認すべきこと。

アクセス解析ツールの設定の確認および変更

リニューアルしてサイトの構成が変わったのであれば、それに合わせてアクセス解析ツールにも影響は出てきます。

SiteCatalystのように、サイト構成に合わせてタグ設計をするツールの場合は、リニューアルのスケジュールに合わせてリニューアル後の計測のための作業が同時進行で進むはずですし、多くの場合はベンダーさまや代理店さまが面倒を見ているので、Web担当者ががっつり何かをしなければならないというケースはまれでしょう(いたとしても、そのレベルの担当者ならタスクは把握されているはず)。

一方、たとえばGoogle Analyticsの場合、Web担当者が直接管理画面で設定する場合もあると思います。もしコンバージョンのURLが変更すれば、リニューアル直後に設定変更しなければいけません。はい、直後です。そもそもコンバージョンがしっかり取れるようなプログラムの仕様設計になっている必要もあります。

また、Google Analyticsならリニューアル後のサイト用のプロファイルを事前に作っておいて、そこでテスト含めて計測確認をするというやり方もあるでしょうが、リニューアルの前後比較が少し難しくなってきます。多かれ少なかれ、設定内容の見直しはしなければいけないでしょう。

コンバージョンの設定だけでなく、デフォルトのページ、サイト内検索のクエリパラメータ、フィルタの設定内容なども要確認です。同一サイト内でプロファイルが複数ある場合は、すべてのプロファイルの確認が必要です。

広告のリンク先の確認と変更

ほぼ同じ理由で、サイト構造が変わったのであれば、各種広告のリンク先URLが変わってきます。広告を自社で運用していようが代理店さまが運用していようが、リニューアル前後の広告の運用については、しっかり事前に確認しておく必要があります。数日間は運用を見合わせるという選択肢も考えておかなければいけません。

広告効果測定ツールを利用している場合、リンク先URLがキーとなるようなツールでは、そちらにも影響が出てきます。

XMLサイトマップやrobots.txt、.htaccessファイル、404ページなど

XMLサイトマップやrobots.txtを準備したのであれば、検索エンジンへのインデックス促進のためにGoogleウェブマスターツールなどへの登録をします。このあたりは制作の領域の場合もあるでしょうから、記述内容も含めてWeb制作会社との連携が必要です。

また、サイトの構成が変われば、ページのURLが変更になったり、集約されたりします。.htaccessファイルや404ページなどで、リダイレクトや誘導補佐の対応をしておく必要があるでしょう。さらに、アクセス解析ツールで404ページの分析ができるよう(リファラとリクエストURLが計測されるように)準備しておけば、事後の対応にも活かすことができます。

まとめ

少人数のチームで動いている場合、サイトリニューアル時はタスクが多くてどうしても抜け漏れが出てきます。リニューアル後のページ確認などで、アクセス解析ツールの設定見直しは忘れてしまいがちでしょうし、リダイレクトや404ページなどは意外に後回しにされてしまうのではないでしょうか(僕は忘れてました)。

上記がすべてではないと思うのですが、リニューアルに付随するタスクを事前にできるだけ洗い出してリスト化しておいた方がいいですね。もし他にあればご指摘ください。

いちしま泰樹

いちしま泰樹

株式会社真摯 代表取締役、Webマーケティング・コンサルタント。マーケティング視点とデータの根拠を軸としたWebビジネスの改善を支援しています。本名、市嶋泰樹。

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Cinci

株式会社真摯

お客様と真摯に向き合い、伴走するコンサルティング会社。マーケティング視点(Marketing)とデータの根拠(Analytics)を元に、Webサイトの改善と集客施策の改善、ビジネスプロセスの改善の3つを支援します。

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