フジテレビ「人志松本の〇〇な話」を見ていると、人と違った角度でモノを見ることのおもしろさや大切さに気づかされる

タイトルの通りなのですが、フジテレビ「人志松本の〇〇な話」を見ていると、人と違った角度でモノを見ることのおもしろさや大切さに改めて気づかされます。「ああそういえばそうね」とか「へえ、そういう風に松本さんは感じてるんや」とか、自分では気がついていなかったり感じていないことを「知る」ことができる、という素晴らしさ。

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「ショ袋」というもの

今朝のめざましテレビでやっていましたが、服屋さんとかブランド系とかのショップの紙袋やショッピング袋のことを「ショ袋(ショブクロ)」と言うらしいですね。初めて知りました(紙じゃない場合もあるけど)。普段の生活でサブバッグとして使われるのが流行っている/定着しているという内容。相方さん曰く、「関西の人間は昔からやってるよ」と言ってましたが、関西の人間(おばちゃんの部類)は買い物したら紙袋を2枚もらったりすると聞きますしね。堅いお店だったら余分な紙袋を渡すというのはNGなところもありますが。

でも、女子高生がいっぱい持ってるという印象は関西ではなかったです。いまはどうなんでしょうか。東京だとたしかにそうですね。そりゃ交換しあったり、フリマやヤフオクにまで出たりしますよね。

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「探偵!ナイトスクープ ザ・ゴールデン」を見ました

3月15日、『探偵!ナイトスクープ ザ・ゴールデン』が全国放送されました。東京の日曜日の夜7時に、円広志のあのオープニング曲を聴くことになろうとは。スペシャルらしくものすごく大きい会場で、「パーパーパラー」と始まった瞬間、僕はといえばどう表現していいのかわからない笑いと落ち着かない感じ。

いやあ、かつて放送した中から選りすぐりの2本が改めて紹介された他は、いつもと何も変わらない構成と、いつもと同じ空気。いいなあ。この人たちは、何も奇をてらったことをしていないんですね。ずっと何も変わっていない。

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感情的に演出されたネガティブなニュースは見たくない – もっとハッピーなニュースを

朝は「めざましテレビ」を眺めているというかつけているのですが、ニュースのコーナーはネガティブなものが多くを占めていると思います。今日に限った話ではなく、ずいぶん前からそうだと思いますが、またこの番組に限ったことでもないのですが、殺人事件や暴力事件や交通事故や火事や、このところは時期的なものもあって景気にまつわるあれやこれや。

結構つらいです。ネガティブな話題に触れていると、気分まで重くなってしまいます。明るいニュースといえば、スポーツニュースや誰かと誰かが恋仲だとかいう芸能ニュースぐらい。

去年から新聞の購読をやめたのですが、やめた理由はいろいろあって、その中のひとつが「ネガティブなニュースを必要以上に浴びたくないから」でした。夜遅くに疲れて帰宅して、やれやれと新聞を広げれば社会面が重たいニュースばかり、というのはもう読みたくないのです。

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リカルデント「スマートタイム」のCMがおもしろくて、商品名をスルーしてしまった

リカルデント「スマートタイム」

リカルデントのガム「スマートタイム(Smart time)」のCMが、ネタ満載でおもしろいです。が、初めて見たときは見入ってしまい、思わず商品名を聞き逃して(見逃して)しまいました。

いや、ハードディスクに録っていたものだったので、もう一度再生して確認しましたけど。そういえば、このCMを教えてくれた相方さんも「ガムのCM」としか言ってなかったっけ。

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探偵ナイトスクープはやっぱり素敵

関西の放送から何週間かずれて、TOKYO MXで放送されている「探偵ナイトスクープ」。大好きです。東京ではあんまり見られているっぽくないけど、なんでそんなにこっちで評価されていないのかがわからない。

昨日放送された3つめの「二十歳の夢は今?!」。探偵は石田靖さん。20年前の専門学校で(当時20歳)、100人の20歳の人に聞いた将来の夢が、20年後のいま叶えられているかどうかという調査。いいなあこういうの。探偵ナイトスクープらしいし、依頼者が夢どおりにコピーライターになっていたおかげで、すごくまとまった内容になっていました。

探偵ナイトスクープには神様が降りてくるなあと思うときがあって、いろんな神様がときどき降りてくるんですが、やっぱり出てくる一般人がいいですね。必ず一つの依頼に、キーとなるおもしろい(キャラクターのある)人が出てきます。

今回は、いろんな人が夢を叶えていたり、まあ現実はこんなんですわみたいな人がいたり、それはそれでその人の人生を垣間見れてあたたかくなるのですが、やっぱり最後にキーとなる人が出てくるんですね。「結婚して子供が何人いて」という夢の女性は、現実では「妄想では結婚してる」とかおもろいこと言い出して、締めの言葉も「いまの夢は、孤独死しないこと」って、もうね、なんでこんなに関西の人間はうまいんやろね。

どういう事情か僕は知りませんが、東京でもキー局で見れるようになってほしいものです。

「みんなで作っている」と感じさせること

12月14日の金曜日、夜遅くに帰宅すると、相方さんがテレビで「探偵ナイトスクープ」を見ていました。東京でこの番組を見られると思っていなかったので、びっくり。聞けば、TOKYO MX(東京MXテレビ)だという。デジタル放送でなぜか最近になってTOKYO MXが見られるようになったのですが、嬉しい限り。Wikipediaによれば、2週間遅れの放送らしい。金曜日はこれからは「探偵ナイトスクープ」を見つつ、「タモリ倶楽部」だな。

この番組、視聴者から寄せられた依頼を探偵局員が依頼人とともに調査して解決していくという番組なのですが、一般の人を巻き込んで「みんなで作っている」感がたっぷりあるよなあと、見ていて改めて感じます。そもそも、視聴者からの(素晴らしくもばかばかしい)依頼ありきの番組なので、それはそうなのですが、依頼人と一緒になって探偵局員(芸人・タレント)が解決していく様、むしろ探偵局員が依頼人に振り回される様は、「作られたものではないおもしろさ」を感じます。

ソーシャルメディアと呼ばれるもの、あるいは最近聞かなくなった感じもしますがCGM/UGCと呼ばれるコンテンツなど、APIを使ってとりあえず形だけ整えるとかだけじゃなくて、そこに関わる人たち参加している人たちが「みんなで作っている」感が感じられないといけないんじゃないかなと思います。

もちろんこれは、自分にも向けたメッセージとして。

「探偵ナイトスクープ」、Wikipediaの項目は「冗長でまとまりに欠ける」と現在なっていますが、らしいなと思います。

テレビの視聴時間は平均では横ばいだが、若い世代ほど減少している(2005年調査)

ちょっと可処分時間について調べていたのですが、ちょっと古いデータながら、NHK放送文化研究所の2005年度版の国民生活時間調査によればテレビの視聴者層が高齢化しているとのこと。報告書の要約では以下のような感じ。

  • テレビ視聴時間は、高い水準にあった2000年と比べて概ね横ばい
  • ただし、平日の男40代や女10~30代などは減少
  • テレビの長時間視聴の持続は70歳以上が支えている

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