先日つけていたテレビの夜の天気予報番組での一幕。木曜日だったでしょうか。
「今日の日中は久しぶりにとてもよく晴れた天気で、たまっていた洗濯物もきれいに片付いて気分もすっきりしましたよね」
だいたいこのようなトーンの話の内容だったと思います。相方さんとテレビを見ていたのですが、これを聞いてふたりとも同じ意見を表明。「なんでやねん」。
先日つけていたテレビの夜の天気予報番組での一幕。木曜日だったでしょうか。
「今日の日中は久しぶりにとてもよく晴れた天気で、たまっていた洗濯物もきれいに片付いて気分もすっきりしましたよね」
だいたいこのようなトーンの話の内容だったと思います。相方さんとテレビを見ていたのですが、これを聞いてふたりとも同じ意見を表明。「なんでやねん」。
ちょっとだけ古い話ですが、ゴールデンウィークは相方さんの実家の島根県松江市に帰ってました。茶人でもあった松江藩7代藩主の松平不昧ゆかりの地であるため、和菓子がとても有名なんだそうですが、今回の帰省でも買ってきました。若草で有名な彩雲堂の彩紋(さいもん)というお菓子。
箱を開けたときに目に飛びこんできたこの爪楊枝。着物を着た女性の姿になっています。お菓子を食べる前に、この素敵な爪楊枝に心奪われてしまいました。海外、特にニューヨークなどにも最近はアピールしているという松江菓子ですが、爪楊枝一本、とても細やかで素敵な演出です。
ちょっと前の話になりますが、4/14に銀座のシャネル・ネクサス・ホールまでエリオット・アーウィットの写真展を見に行きました。彼の作品をまとめて見たのは初めてだったのですが、普通のポートレート写真などではない何かに圧倒されました。人や犬が被写体のものが多かったのですが、どれも仕込んだんじゃないのかと思えるぐらいメッセージやドラマがこもっています。
1/21の NHK スペシャル『グーグル革命の衝撃』を見ました(正確にはビデオにとって見ました)。CGM あるいはソーシャルメディアで放送前から話題になっていたこの番組、正直な感想を言えば、「Google に対するネガティブな印象を与えるような誘導をしているなあ」というものでした。NHK らしいといえばらしいですが、Google としては知名度獲得はさておきあの内容は本意なのでしょうか。特に、僕たちの情報をすべて Google が取得しようとしていることに対する警告的なトーンなど。番組を見た後味はちょっと良いものではありませんでした。
とりあえず、たつをの ChangeLog で取り急ぎのまとめがアップされています。
「広告が効かなくなったんじゃありません。つまらない広告が効かなくなったんです」。電通の雑誌『アドバタイジング第14号』に掲載されている、コピーライター山田慶太氏のコラム「真夜中のスキップ」での言葉。