ブログパーツと携帯ストラップは似ている

  • たいてい何か1個ぐらいつけている
  • 何かのキャンペーンがあるごとにばらまかれる
  • 飽きると違うものに取り替える
  • 若い人ほど(始めたばかりの人ほど)いっぱいつけたがる
  • たくさんつけるとうるさい
  • たくさんつけると重い
  • かといってつけないとちょっと寂しい
  • 最終的にお気に入りのものが居座る
  • その人のセンスがちょっとわかる
  • 他人のそれには実はそれほど興味がない

実用的なものほどありがたがられているような感じがします。あわせて読みたいのブログパーツとか、僕の携帯につけている ZEBRAの penpod とか。

僕の携帯ストラップは、「ちちんぷいぷい」の「ひーさん」ですが、なにか?

塗ったところがはっきりわかるトンボのスティックのり

トンボのスティックのりが素敵です。糊に青い色がついているので、塗ったところがはっきりわかります。

白や透明ののりだと、塗れたのか塗れてないのか、あるいはどれだけ塗れたのかがそういえばよくわからなかったのですが、青色の筋が塗った跡に残るのでどこにどれだけ塗られたかが一目でわかります。トンボのウェブサイトによれば、乾くと塗ったところの色は消えるとのこと。

確かに考えてみればそういう不便さはあったにもかかわらず、そういうもんだと思ってそれを解決したいと思っていなかったので、使っていて改めて「おおこれは便利だ」と感動した次第。

会社で珍しくのりなんぞを使っていて気づいた一コマ。もしかしたら他のメーカーでも同じことをされているのかもしれませんが。

トンボ鉛筆

熱川温泉のお土産「銘菓静岡みかん」が素敵

銘菓静岡みかん

熱川温泉のお土産で、氏原製菓というところの「銘菓静岡みかん」というのを買いました。

地方のお土産のお菓子はネタっぽいものが多いのですが、これはお菓子の外見がみかんそっくりというだけでなく、みかん箱を模したパッケージも素敵ですし(無駄に紐までちゃんとかけてるところとか)、味もみかん果汁の入ったまんじゅうでとてもおいしかったです。結構秀逸です。

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「副都心線、開業。」の広告やポスターが素敵

東京メトロの「副都心線、開業。」のポスターが素敵です。大きく茶色の丸に「F」の副都心線を表すマークとエクスクラメーションマーク「!」。シンプルで力強く、そして楽しさとワクワク感。

上の写真は、一番グッときた中吊り広告。ポスターも何種類かあって、下の写真では一番左のポスターが特にそう。

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日本で2番目に高い山は何ですか?

新幹線からの富士山

富士山のエントリーを書いて思い出したのですが、「1番」になることはなんだかんだいっても大事なことなんだなというお話。

ずいぶん前にどなたかが言っていたのですが、どんな小さな範囲でもいいから「1番」になりなさい、と。日本一が駄目なら、東日本一だとか東京で1番だとか練馬区で1番だとか。たとえば、「新橋で一番おいしいラーメン屋」とか「ミス目黒区」とか、まあ何でもいいのですが、1番であるのと2番であるというのでは記憶に残るという点では大きな差ができてしまう、というものです。

確かにものによっては「1番」が変動しやすいものもあるでしょうし、「上位」に入っていれば全然問題ないということも多いでしょうが、「○○で1番です」と言い切れるのはキャッチコピーとしてもインパクトは強いはずです。

さて、「日本で2番目に高い山」、みなさん知ってますか?

「北岳(きただけ)」です。

僕はこの話を聞くまで知らなかったのですが、「1番」の富士山に比べると北岳の知名度は雲泥の差です。検索エンジンの検索結果の数でとりあえず見てみても、桁が1、2桁違います。

  Yahoo! Google
富士山 約12,700,000件 約1,210,000件
北岳 約354,000件 約195,000件

※なぜかYahoo!とGoogleでかなり差がありますね。特に「富士山」で。


ちなみに

  • 日本で2番目に大きな湖は霞ヶ浦(1番は琵琶湖)
  • 日本で2番目に長い川は利根川(1番は信濃川)
  • 日本で2番目に広い都道府県は岩手県(1番は北海道)

です。

「1番」になることは大事ですよ。

新幹線からの富士山

新幹線からの富士山

年が明けました。写真は、年末年始の帰省からの帰路の新幹線の中から見た富士山です(1月2日)。新幹線からのきれいな富士山はもうかれこれ10年近く見ていなかったのですが、少しだけ雲があるものの素晴らしい姿でした。年始にきれいな富士山が見られると気持ちいいですね。

今年もいい一年になりますよう。

お互いのハッピーを探ろうとするコミュニケーション

例えばレストランで、店員さんに「このお皿下げてください」とお願いしたときに、その店員さんの片手がこれから違うテーブルに運ぶ料理のお皿でふさがっていたとして、

「あ、はい」ととりあえず受け取るのと、

「あ、ちょっと待ってくださいね、すぐまた来ますので(笑顔)」とその場は受け取るのをやめるのと、

どちらもある種のコミュニケーションだと思いますが、お互いのハッピーを探ろうとするコミュニケーションは後者だと思います。

会社の近くのa Cave(エーケイブ)というお店で昼ごはんを食べ、お茶を飲みながらぼんやり考えていたこと。まあ、よくある話だと思いますが。

ちなみに、a Caveさんの店員さんは素敵です。

僕らのしあわせは、誰かの不幸せの上に乗っかっている

夜23時半。遅い食事を終えて皿を洗っていると、ドアチャイムが鳴ります。ランプによれば共同玄関から。相方と「誰?こんな遅く」と言葉を交わし、受話器を取ります。「○○○○便です」。こんな遅くに。ありえない時間帯。しかも何が来たんだろう。Amazonやら他に注文したものは思いつくのは全部来てるはずだし、はて。

印鑑を取り出し、一応ドアの覗き窓から確認。格好は間違いなく宅配便屋さんだ。ドアを開ける。

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