お互いのハッピーを探ろうとするコミュニケーション

例えばレストランで、店員さんに「このお皿下げてください」とお願いしたときに、その店員さんの片手がこれから違うテーブルに運ぶ料理のお皿でふさがっていたとして、

「あ、はい」ととりあえず受け取るのと、

「あ、ちょっと待ってくださいね、すぐまた来ますので(笑顔)」とその場は受け取るのをやめるのと、

どちらもある種のコミュニケーションだと思いますが、お互いのハッピーを探ろうとするコミュニケーションは後者だと思います。

会社の近くのa Cave(エーケイブ)というお店で昼ごはんを食べ、お茶を飲みながらぼんやり考えていたこと。まあ、よくある話だと思いますが。

ちなみに、a Caveさんの店員さんは素敵です。

僕らのしあわせは、誰かの不幸せの上に乗っかっている

夜23時半。遅い食事を終えて皿を洗っていると、ドアチャイムが鳴ります。ランプによれば共同玄関から。相方と「誰?こんな遅く」と言葉を交わし、受話器を取ります。「○○○○便です」。こんな遅くに。ありえない時間帯。しかも何が来たんだろう。Amazonやら他に注文したものは思いつくのは全部来てるはずだし、はて。

印鑑を取り出し、一応ドアの覗き窓から確認。格好は間違いなく宅配便屋さんだ。ドアを開ける。

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その日、晴れていても、みんなが洗濯できて気分すっきりになったわけではない

先日つけていたテレビの夜の天気予報番組での一幕。木曜日だったでしょうか。

「今日の日中は久しぶりにとてもよく晴れた天気で、たまっていた洗濯物もきれいに片付いて気分もすっきりしましたよね」

だいたいこのようなトーンの話の内容だったと思います。相方さんとテレビを見ていたのですが、これを聞いてふたりとも同じ意見を表明。「なんでやねん」。

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ネット上のポイントサービスで地震や台風災害の被災者への義援金に交換してくれるところはどれだけあるのだろう?

ネット上のポイントサービスで、地震や台風災害の被災者への義援金に交換してくれるところはどれだけあるのでしょうか? 正直こころが落ち着きません。

はてなは大きな災害時にははてな義援金窓口を設置します。僕は能登半島地震のときに所有するはてなポイントのほとんどを義援金として寄付してしまったのですが、今回の地震(平成19年新潟県中越沖地震)でも窓口が開かれるのではないかなと思います(窓口開かれました)。

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爪楊枝の芸術

和菓子の爪楊枝

ちょっとだけ古い話ですが、ゴールデンウィークは相方さんの実家の島根県松江市に帰ってました。茶人でもあった松江藩7代藩主の松平不昧ゆかりの地であるため、和菓子がとても有名なんだそうですが、今回の帰省でも買ってきました。若草で有名な彩雲堂の彩紋(さいもん)というお菓子。

彩雲堂

箱を開けたときに目に飛びこんできたこの爪楊枝。着物を着た女性の姿になっています。お菓子を食べる前に、この素敵な爪楊枝に心奪われてしまいました。海外、特にニューヨークなどにも最近はアピールしているという松江菓子ですが、爪楊枝一本、とても細やかで素敵な演出です。

エリオット・アーウィット写真展

ちょっと前の話になりますが、4/14に銀座のシャネル・ネクサス・ホールまでエリオット・アーウィットの写真展を見に行きました。彼の作品をまとめて見たのは初めてだったのですが、普通のポートレート写真などではない何かに圧倒されました。人や犬が被写体のものが多かったのですが、どれも仕込んだんじゃないのかと思えるぐらいメッセージやドラマがこもっています。

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便利さは多少の不自由とプライバシーの提供とともに – NHK「グーグル革命の衝撃」を見て

1/21の NHK スペシャル『グーグル革命の衝撃』を見ました(正確にはビデオにとって見ました)。CGM あるいはソーシャルメディアで放送前から話題になっていたこの番組、正直な感想を言えば、「Google に対するネガティブな印象を与えるような誘導をしているなあ」というものでした。NHK らしいといえばらしいですが、Google としては知名度獲得はさておきあの内容は本意なのでしょうか。特に、僕たちの情報をすべて Google が取得しようとしていることに対する警告的なトーンなど。番組を見た後味はちょっと良いものではありませんでした。

とりあえず、たつをの ChangeLog で取り急ぎのまとめがアップされています。

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