規格に足りない男の話

どうも僕は、いろんなところで少し「規格に足りない」ようです。

  • 身長 162cm(公称)
  • 体重 51kg
  • ウエスト 71cm(ちゃんと測れば70cmを切る)
  • 足のサイズ 24.0cm~24.5cm
  • 頭のサイズ 59cmぐらい(Lサイズ)

全体的に明確なスモールサイズなのですが、頭だけ大きいという、いわゆる「頭でっかち」です。日本人の平均の数字をそれぞれ知らないのですが、身体全体的に一般的な男性の数字からはかなり小さい方だと思います。

何に困るかというと、衣料品。服は「S」か「XS」サイズ、靴はサイズがないケースは多々ありますし、一方で帽子は「フリーサイズ」に頭が入りません。

男性用下着のSサイズが極端に少ない話は以前書きましたが、それ以外の服、ズボンなども最近は困るようになってきました。

たとえばユニクロ。以前は小さなサイズもラインナップにあったと思うのですが、この夏用のパンツ(ズボン)のほとんどが73cm~になった様子。無印はずいぶん前から73cmからですし、各種セレクトショップのパンツのSサイズも73cmより大きい場合が多いです。
靴下も、ワンサイズしか揃えていないところが多いです。なんでそんなに大ざっぱなんですか。

こないだの冬も、ブーツっぽい靴がほしくなって買いに行ったものの、ブーツスニーカーというんですか?、スニーカータイプのブーツはそもそもメーカーが26cmぐらいからしか作っていなくて、あえなく断念。

「在庫をできるだけ余らないように効果的に売る」には、もちろん「売れ筋のサイズ」を重点的に作るのがまあセオリーでしょうけれど、まあわかるんですけれど、マイナーなサイズを作っても在庫増やすだけですけど、でもね、…困るんですよ。

始まった夏のバーゲンを尻目に、「どうせ人混みやしね」と敬遠する162cmの男なのです。