ケータイのストラップにペンをつける

日経ビジネスAssosie(アソシエ)の06・05号(特集が「見せる書類のテクニック」の号です)を眺めていて、いわゆるライフハック系のページが目に入りました。『IDEA HACKS!』の著者でもある小山龍介氏の新連載「仕事ハック ストレスなしで成果を上げるコツ」だそうです。

なぜそのページが目に入ったかといえば、連載の第1回目が「ケータイのストラップにペンをつける」で、写真に映っているのがZEBRA(ゼブラ)の「penpod」という携帯用のボールペン。僕の携帯につけているものと同じだったからです。そう、僕もこの記事と全く同じことをしているのでした。

この「penpod」というボールペン、非常に重宝しています。普段何か思いついたときに、ペンがあるのとないのとでは全然違います。書くところは実はいっぱいあって、食事しているときであれば紙ナプキンや箸袋がありますし、いざとなれば手のひらにだって書けます。でも、ペンがなければどうしようもない。

特にこの「penpod」は、キャップを押して回して締めるタイプなので(きっとちゃんと伝わってないだろうなあ)、「うっかりペン先が出てしまってた!」なんてこともありません。外見も非常にスマートですし、かなり気に入っています。難点は、あまり文房具店で見かけないところ。携帯用ペンが流行っているため、各社がいろんなペンを出していて、このZEBRAのpenpodはあまりお目にかかりません。

携帯用のメモは無印のものを愛用しているのですが、こうやっていつでも「なんでも書けるぞ!」状態にしておくと、いざ何かひらめいたときに本領を発揮します。実はこのプレゼンの資料は、時間がなくて帰りの電車(地下鉄~西武線乗り継ぎ)の30分でメモ帳相手に大半の構成を考えました。そんなことだってできてしまいます。

ケータイに取りあえずペン、便利です。おすすめします。『IDEA HACKS!』もいい本です。

IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣
原尻 淳一

あと、このエントリーのタイトルは、日経ビジネスAssosieの連載の記事からそのまま引っぱってきています。