勢いに任せて始めたブログのひとりアドベントカレンダーは楽しかった。ひとりアドベントカレンダーという名の書き散らし。
このブログ記事を含めると15件。仕事として定期的に書いているもの(アナリティクス アソシエーション)、会社のブログ、個人のブログもなぜか2つあるし、短いカジュアルな内容も含めて書き散らせばいけるかも、と思ったのが12月上旬。しんどかった。毎日はさすがに書けなかったけれど。
勢いに任せて始めたブログのひとりアドベントカレンダーは楽しかった。ひとりアドベントカレンダーという名の書き散らし。
このブログ記事を含めると15件。仕事として定期的に書いているもの(アナリティクス アソシエーション)、会社のブログ、個人のブログもなぜか2つあるし、短いカジュアルな内容も含めて書き散らせばいけるかも、と思ったのが12月上旬。しんどかった。毎日はさすがに書けなかったけれど。
自分が理解できないものには「なぜこんなものが流行るのか」と思ってしまうもの。従来型のメディアには、Twitterだってソーシャルメディアだって(少し前だとブログやCGMも)、「なんだか流行っているが、所詮○○だろ」と自分の中の固定観念で上から目線で片付けてしまいたくなるようなものかもしれません。
でもね、2002年か2003年に「ウェブログ」「ブログ」という存在を知った僕も、そんな「ブログ」なんてものは流行らないよと思ってました。1999年頃から僕は「テキストサイト」というカテゴリーで呼ばれていたサイトをやってましたが、「それとどう違うのかね?」と、半ば「ブログ」というバズワードに敵対心すら覚えていました。2003年11月に登場したライブドアブログで初めて「ブログ」をやってみて、「一緒やん」という結論でいまに至るのですが。
LTV(顧客生涯価値)というキーワードは僕はこれまであまり使わなかったので、言葉として使い方がちょっとわかっていない。
ブログでもコミュニティでもTwitterでもソーシャルメディアの中の何かでもなんでもいいのですが(リアルものでももちろん)、対話者、購読者、フォロワー、顧客との関係性を良好なものにし、LTVを最大化させていくという視点が、今後よりいっそう大切になってくるのではないかなと思います。いやいまでも十分そこを踏まえていると思いますけれども。
最短距離で買わせる、とりあえずクリックさせる、ページビューを稼ぐ、そういった即時性即効性を求めたり、目の前の利益に注力したものは、少しずつゆるやかに「主流ではなくなる」のではないかな、と。消費行動が慎重になってきているのもありますし、どのジャンルでもトップ層の独占のような感じになっている中、「より深い関係性を持つ」「愛される」というのが、企業であれ個人であれ、視点として持っておかなければいけないところじゃないかなと思います。
このブログの前身は「前向きストラテジー」というブログだったのですが、基本的なデザインはこのブログとほぼ変わりません。全体的な色味とロゴが違っただけです。このテイストにデザインを変えたのが2008年の3月。2年前です。
当時、ブログのデザインを変えようと思い立ってテーマとして頭の中にあったのが、「印象に残そう」というものでした。2004年頃からWebデザイナーという立場から方向転換をしていたので、正直それほどたいそうなものはもうデザインできないのですが、まあとにかく「印象に残そう」と。
おそらく、このデザインは特別印象に残るデザインではないとは思います。でも、無意識に記憶されているようなタイプのものではないかなと感じています。
というのも、縮小したキャプチャでも、僕のブログは判別できるんですね。横幅160pxのサムネイルだろうと横幅100pxだろうと80pxだろうと。
「あ、あれだ」と気がついてくれる。つまり記憶に残っている。かもしれない。
これは実はあとから気がついたことなのですが、個人的にはずいぶん気に入っているデザインです。たぶん変えないと思います。
自分にとってこのブログは大事な「自分メディア」なので、なんとか成長させようと定期的に小さな小さな改善を重ねています。でも、客観的に見れば「まだまだなブログ」。「こういうキーワードでの流入増えないかな」とか「サイト内の回遊にもっとつなげられないかな」と試行錯誤していますが、こういう仕事をしていても悪戦苦闘するわけです。
流入の内訳を見ても、80%ぐらいは検索からの流入です。もう少し人気のあるブログならこの割合は概ね低いと思うのですが、「まだまだなブログ」ならこのようなものでしょう。検索キーワードも実は偏っていて、大きな検索キーワード群6つで検索流入の半分ぐらいを占めています。しかも、個人的には特別ありがたくも迷惑でもないキーワード群。
こんな感じ。
ブログのエントリー記事下にある関連記事へのリンクのクリック率を、自身のブログを参考に出している記事を知りました。
記事下にある「関連記事」のクリック率はどのくらい? 答え、3.37% - Publickey
こういう数字はあまり表に出てくることがなく、公表することはとても大事だと思います。ですので、このブログ「makitani.com」での関連記事リンクのクリック率も出してみたいと思います。
ファンをもっと増やすために幅広く見込み顧客にも一般ピープルにもメッセージを届けるのか、それとも積極的な優良顧客とのコミュニケーションを深めてその関係性を強固なものにするのか。新垣結衣さんの事務所は後者を選んだわけで、それはひとつの選択として正しいと思います。
会員制形式をとっている芸能人ブログは多いが、有料のブログは極めて異例。そんななか、中高生に人気の新垣結衣が自身のブログを9月1日から有料化することを発表した。
ブログ名を「makitani.com」にしたのは、Gmailをはじめとしたメール系のWebサービスがこのブログ名を書いただけで勝手にリンクしてくれるからです。
…というのは嘘です。それが一番の確固とした理由ではないです。ですが、最終的に(といってもいい名前が思いつかなかったのですが)このドメインそのままをブログ名にした理由のひとつは、これでした。
こういうことですね。上の図は、購読しているメルマガ「週間e-Report」でたまたま僕のブログエントリーがピックアップされている様子をキャプチャーしたものです。他の媒体をさしおいて、なぜか「makitani.com」にはブログそのものにもリンクがはられています。
このブログのプロフィールを、アクセス解析のデータなどから調べてみました。どういう人がどんな感じでこのブログと接しているのかを、ざっくりとした感じで生温かく見てもらえたらうれしいです。
データは主にGoogle Analyticsを中心に、他はGoogle Feedburnerと「なかのひと」から拾っています。期間は2008年11月から2009年4月までのデータから。
ブログのコンバージョンを考えてみます。
いろんな目的でブログは運営されているので、それぞれにコンバージョンは違うはずですが、一般論として考えられるものをひとまず挙げてみます。
次に、みんなが大好きGoogle Analyticsで、これらがどこまで計測できるかを考えてみます。どのリファラー経由、どんな検索キーワード経由のものがコンバージョンにつながるのかは、運営上知っておいていい情報のはずです。