ベトナムのホーチミン市の広告事情。とはいえ、移動はほとんどタクシーで、かつ行ったところも非常に限られたところばっかりなので、限られた情報です。
タクシー広告。マイリンタクシーには写真のようなディスプレイに映像を流すタイプのものが取り付けられていました。広告もいくつかありましたが、アニメ(トムとジェリーとか)やコメディなど穴埋め映像がちょっと多い感じ。
OOHのうち大きな屋外広告は、日系企業を含む外資系の企業のものが多いように感じました。電化製品や化粧品のものをよく見ました。
これもタクシー広告。ドアのガラス部分。
これはあるビルの1階ですが、エレベータの横にディスプレイがあって映像広告が流れています。
アイスクリームを買ってプレゼントに応募しよう!というキャンペーン。地場の企業か海外の企業かわかりませんが、普通に展開されていますね。
国営百貨店のスーパーにて。こういったスペースを占めるのも資本の力が大きいはずですが、POPなどは外資系企業のもの以外はあまり見かけなかったように思います。
ロッテリア、ケンタッキーフライドチキン(KFC)は展開していました。ただ、現地の価格では高価な部類に入るようです。どちらも韓国資本だとのこと。マクドナルドやスターバックスはありません。でも、コカコーラやペプシ、バドワイザーは普通に売っています。
ベトナムに滞在する日本人や日本人旅行者向けの月刊のフリーペーパー『SKETCH(スケッチ)』。半分以上が広告ではあるものの、結構便利、なはず。