昔「降りたことのない駅で降りて数時間そこで過ごす」を何回か繰り返す、というのを定期的にしていた

5~6年前のこと。「降りたことのないような駅で降りて数時間そこで過ごし、また違う馴染みのない駅に移動してしばらく過ごす、を何回か繰り返す」という経験を定期的にやっていた。

年に3~4回ぐらいだろうか。仕事関係でやる必要があり、休みの日などを利用して2~3年間続けていた。

降りたことのないような駅といっても比較的近郊の駅だ。例えば僕にとって東武東上線沿線やその先の埼玉方面は馴染みが薄い。東京の北や東の方もそうだし、東急東横線や田園都市線、小田急沿線などもそうだ。もっといっぱいある。

そういった路線の降りたことのないような駅で降り、ランチを食べ、また移動して別の駅付近で過ごす、を繰り返した。

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ひとりアドベントカレンダーという名の書き散らしは楽しかった

勢いに任せて始めたブログのひとりアドベントカレンダーは楽しかった。ひとりアドベントカレンダーという名の書き散らし。

このブログ記事を含めると15件。仕事として定期的に書いているもの(アナリティクス アソシエーション)、会社のブログ、個人のブログもなぜか2つあるし、短いカジュアルな内容も含めて書き散らせばいけるかも、と思ったのが12月上旬。しんどかった。毎日はさすがに書けなかったけれど。

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2018年の近況

2018年の近況報告です。古い知人に久しぶりに会ったり、初めましての人にお目にかかったりしたときに聞かれそうな質問を、僕も年に1回、近況報告としてまとめてみることにしました。

ある人がそうやっているのを見ていいなと思ったのと、去年このブログを一度しか更新していないなあという後ろめたさが、これを書かせています。

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根拠のない自信の裏側は虚像

この15年ぐらい、「根拠のない自信」で生きている。2006年に転職して大阪から東京に引っ越してきたときもそうだったし、2008年に数か月間だけ宙ぶらりんになったときもそうだった。2010年に仕事の当てが一つもないのに独立したときもそんな感じだった。なんとかなるんだろう、生きていければいいや、そんな感じだった。

いまも、企業を支援する側として「根拠を元にロジカルにサイト改善を」と言って仕事をしているのに、自分の人生に関してはよくわからない適当な根拠で生きている。変な話である。

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人生は裏方だ

決算期が3月末ですので、今年の4月から株式会社真摯は5期目を迎えました。いちしまの個人事業の頃から数えると、あと数か月で7年目になります。ひとえにご一緒させていただいている企業様、パートナー様のおかげです。大変感謝いたします。

昨年から「貢献する裏方に徹する」として、分析面やアイデアや改善の面で企業様を支援する側としての意識を少し強めておりました。とはいえ、裏方はどうしても「日陰」な方に生息しがちです。今年はもう少し「日の当たる方」の意識を持たなければいけないなと思っておりますが、まあさておき。

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「下へ下へと根を伸ばせ」

何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。

昔に書いたブログ記事をツイートされたりなどで、自分の文章をふと読み返していました。

最近出会った言葉たち – makitani.com

ここで触れている「勝ったら自信/負けたら経験/何も咲かない日は/下へ下へ根をのばせ」という言葉、Perfumeの「のっち」によるものとしていますが、その後どうやら出典が別にあるとかないとか、そういうのを耳にしながらも、ちゃんと確かめたことがありませんでした。

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「しあわせニュース」

NHK しあわせニュース2012

2013年になりました。今年もよろしくお願いします。

2012年12月31日、NHKで放送された「しあわせニュース2012」というテレビ番組を見ました。番組紹介を引用すると、「今年全国54の放送局で取り上げたしあわせなニュースだけを厳選。追加取材も交えて紹介する、”たくさん笑えて、ちょっと泣けて、気持ちよく感動できる”ニュースバラエティ番組」です。

過去のブログに何度か書いていますが、これ、僕が長い間ずっと見たいと思っていたものなんですね。前日ぐらいにこの放送を知って、録画した当日の31日の夜に見ました。

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世界をハッピーにじゃなく、僕がハッピーになってほしい人をハッピーにする

自分のミッションを少し変更しました。

「私がハッピーになってほしい人たちにハッピーを届けること。そのために、インターネットを介したコミュニケーションを気持ちよくさせること

※2011年3月8日追記。後半のくだりも取っ払ってみました。

上図のキャプチャー画像は3月4日のツイートです。そのときふと思いついただけですが、ずっとずっと考えていたことでもあります。

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