やずやの卓上容器

写真は半年ぐらい前?にやずやからキャンペーンでもらった香醋の卓上容器。ガシャポンのような感じで、斜め後ろのボタンを押すと香醋が一粒出てくる仕組みです。

相方さんに勧められて何年か前からやずやの香醋を飲んでいるのですが、なかなか習慣にならずに、ちゃんと毎日飲む時期もあればすっかり忘れて飲まなくなったりする時期もあったりしました(かといって相方さんも毎日飲んでないようですが)。

でも、この卓上容器をもらってからは、見事に毎日飲むようになってます。うまいですね。このボタンを押して香醋を一粒一粒出す行為が楽しい上に、机の上でちゃんと香醋が見えるので「飲まなきゃ」と思い出させてくれます。

消費者に習慣づけて消費させる仕組み。これまでの「パウチの封を開けて粒を取り出す」という負担や煩わしさを、「ボタンを押したらコロンと一粒出てくる」というちょっと楽しいものにうまく転換させていると思います。

インターネットキャンペーンばかりが話題になっても仕方がない

どれだけそのインターネットキャンペーン自体が話題になっても、そのキャンペーンの商品・サービスの売上や企業のブランド向上にやっぱり繋がらなければいけないです。

例えば、僕もこのブログでユニクロ関連のキャンペーンを取り上げたりブログパーツを貼ったりしましたが、さて今年僕はユニクロでどれだけ買い物をしたかというと、大阪に住んでいた2年前に比べて明らかに買っていません。大阪にいたときは徒歩10分圏内に当時西日本最大級?(だったっけ?)の店舗があったというハンデがあるにしろ、消費生活や意識は「不必要な消費をしない方向」に若干変わり、ユニクロの企業イメージは少し変わったかもしれませんが、購買には至らなくなっています。

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企業メッセージを伝えるのはむずかしい

電車の中の交通広告を眺めていて、ふと気がつきました。ファミリーマートのスローガン/企業メッセージは「あなたと、コンビニ、FamilyMart」ではなく、「あなたと、コンビに、FamilyMart」だったんですね(眺めていた広告はファミリーマートのものではなかったのですが)。

(誤) あなたと、コンビニ、FamilyMart
(正) あなたと、コンビに、FamilyMart

自宅から一番近くのコンビニはファミリーマートですし、昔からファミリーマートを利用する機会は多かったと思いますが、ずっと「あなたと、コンビニ」だと思っていました。他のコンビニよりもCMはあまり見かけない気がしますし、一番接する機会が多いのが店内放送のジングル(サウンドロゴ)だからかもしれません。

「♪あなたと、コンビに、FamilyMart」というサウンドロゴをどれだけ覚えていても、僕は正しい企業メッセージとして受け止めていない。企業メッセージを伝えるのは、やはりむずかしいです。

ファミリーマート基本理念 | FamilyMart

その日、晴れていても、みんなが洗濯できて気分すっきりになったわけではない

先日つけていたテレビの夜の天気予報番組での一幕。木曜日だったでしょうか。

「今日の日中は久しぶりにとてもよく晴れた天気で、たまっていた洗濯物もきれいに片付いて気分もすっきりしましたよね」

だいたいこのようなトーンの話の内容だったと思います。相方さんとテレビを見ていたのですが、これを聞いてふたりとも同じ意見を表明。「なんでやねん」。

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「家紋」を作ってくれる綾鷹のKAMONジェネレーター

to-Rのエントリー経由で、「家紋」を作ってくれるという綾鷹(あやたか)のKAMONジェネレーターを知りました。to-Rの西畑さんも書いているとおり、フルFlashのサイトですが、各コンテンツごとにパーマリンクを準備していて、こうやってブログで紹介されやすくしているところはSMOとしてもよく考慮されています。

もちろん、この家紋を作ってくれるKAMONジェネレーターも、いいコンテンツですね。すごく丁寧な表現で格調高い表現を保ちつつも、口コミでの認知の拡大も予想できそうな内容です。

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UNIQLO JUMPに(勝手に)見る、ユニクロのスタッフの求心力強化

ユニクロのサイトUNIQLO JUMPを眺めていて、ふと感じたこと。対外的なブランディングが大きな目的なのでしょうが、「ユニクロのスタッフメンバーの求心力の強化」という見方もできるのかもと思いました。

UNIQLO JUMPは、9月9日に「はてなダイアリー」上で告知なく始まった、おそらくブランド強化のためのサイト。ユニクロの商品を身につけた(おそらく)ユニクロのスタッフが楽しそうにジャンプしている様子を写真で撮り、Flickrを利用してそれらを羅列しただけのものです。しかし、これがなんだか見ていて楽しい。サイトへの再訪性は高くないと思いますが、かっこよさ、クールさ、楽しさといったメッセージが伝わってきます。

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PVを「雑誌のページをめくったような程度」と思ってみる

PV(ページビュー)はまだまだWebサイトの指標として強くて、「PVが高い=すごいサイト」と無条件で思われていたりします(確かにある意味そうなのですが)。でも、改めて考えてみれば、PVとはブラウザーにリクエストされた回数のことです。「そのページがちゃんと見られた/読まれた」という保証は全然ないんですね。

PVを「雑誌のページをめくったような程度」というように仮に思ってみると、そのページで手掛けなければいけないことがたくさん見つかるんじゃないかと思います。ちゃんと読ませるために。ちゃんと誘導するために。

PVは確かに重要な指標ですが、それだけに一喜一憂するのではなくて、他の指標もちゃんと見なければならないし、PVをはじめそれらの指標の意味というかニュアンスを、つかんでおかなければいけないと思います。滞在時間だって、「次の指標だ!」と騒いでいないで冷静に判断しなければいけないですしね。