動物の印鑑(認め印)なんてのがある

動物認印のアニマルスタンプ・カワナ

もう一つのブログに動物園のエントリーばっかり書いていたら、ブログのAdSenseに「動物認印」のテキストリンクが登場。気になって検索したら、出てきました。「動物認印のアニマルスタンプ・カワナ」

見ればわかるとおり、動物の図柄が入った認め印を売っているオンラインショップ。これはちょっとほしい。

驚くのが動物の種類の多さ。8月の新作として「日本スピッツ」「アルパカ」「アデリーペンギン」「セキセイインコ・ルチノー」などと、相当マニアックな種類が挙がっていますが、今日の時点で動物認印の本体の登録アイテム数は「183件」。図柄違いもあるとはいえ、まあだいたいそれに近しい数字が動物の種類でしょう。

イラストレーターの女性社長が動物の絵柄をすべて描いているとのこと。

ここまでくると、「買うor買わない」ではなくて「どれを買う?」のステージに消費者の気持ちとしてはなるのですが(「買うか買わないか」から「買うとしたらどれ?」へ)、こういうワンアンドオンリーの個性はキャッチーで伝播力がありますね。認め印なので商品のリピート性としては弱いですが、もう一つ余分に認め印を買わせようとする力がなかなかに強い。

宅配荷物の受け取りや、会社員だったら出勤簿ぐらいにしかなかなか使えないようなものですが、さて、どの図柄にしましょうか。

動物認印のアニマルスタンプ・カワナ

13歳以上の犬は日本にどれぐらいいるのか

最近ちょっと気になったCM。メーカー名も商品名も覚えていないのですが、「13歳以上の犬向けのドッグフード」のCMでした。それらしきものを検索すると、おそらくユニ・チャーム ペットケアの「愛犬元気13歳からの愛犬用」ではないかと思います。

犬も長生きするようになって、そういう年老いたペットの食生活を気にする飼い主向けの市場があるのは想像できるのですが、そこへのアプローチがCMでされているのというのに少しだけ驚きがありました。ピンとこなかったんですね。

ということで、13歳以上の犬は日本にどれだけいるのか、少し考えてみました。

続きを読む →