ベトナムから、日本語のフリーペーパー「週刊Vetter(ベッター)」が届きました。以前ブログで紹介した岡本君が、無事ベトナムで会社を立ち上げ、創刊にこぎ着けたとのこと。おめでとう。軌道に乗ってほしいので、支援。「週刊Vetter」の紹介です。
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ベトナムドン(VND)のレート
ベトナムドン(VND)のレートについて。Yahoo!ファイナンスの外国為替情報では変換できないので、意外に「1円がどれぐらいのベトナムドンか」は換算しにくいのですが、そんなときはGoogleさんで。
これで1円が何ベトナムドンかわかります。いまは1円が154ベトナムドンぐらいです。
ベトナムに行くと、「200,000VND」とか生活レベルで値段の桁が多すぎて訳がわからなくなりますが、たとえば「200,000ベトナムドン」が日本円でいくらになるかというと
で、いまは200,000ベトナムドンは1,300円ぐらいということがわかります。Googleさん便利です。
MSN マネーの為替レートではベトナムドンのレートがわかりますね。Googleの方が便利ですが。
ベトナムのホーチミン市の生活事情
ベトナムのホーチミン市のインターネット事情
ベトナムのホーチミン市のインターネット事情。限られた情報源であるので、そういった扱いでお願いします。
- 検索はやはりGoogleが中心。Googleが7でYahoo!は3
- Yahoo!はブログ/SNSが好調(Yahoo! 360°)
- 動画共有サービスは、YouTube よりも国内サービスの Clip.vn が主流
- Amazonは未進出。地元のVinabook.com が大手、とのこと
- 街中にインターネットカフェは一応あるが、あまり見かけなかった
ベトナムのホーチミン市の広告事情
ベトナムのホーチミン市の道路交通事情
ベトナムのホーチミン市の道路交通事情について。
- バイクだらけ
- バイクは2人乗り、3人乗りのみならず、4人乗りすらあり
- 警察すら2人乗りでパトロール
- 信号や横断歩道はあまり整備されていない
- 車は人を待ったり避けてくれない。道路を渡るときは意を決してゆっくりバイクと車を避けながら渡るべし
- 現地の人でなければ、移動はタクシーが便利。マイリンタクシーかビナサンタクシーのどちらかが信頼できる。その他はぼったくりタクシーが多いよ
- スコールでもかまわずバイク。みんなカッパを被る
激しいスコールだろうが、かまわずバイク2人乗りで疾走。
一応信号機が設置されているところもありますが、あまり守られていないところも。この写真の信号機には、青信号になるまでの時間(秒)が表示されています。関西みたいです。
まあとにかくバイクだらけ。
Quang Trung Software City のバイク置き場。圧巻。
こんな感じで4人乗り。大人、子供、子供、大人、のパターン。
これも4人乗り。子供、大人、子供、大人、のパターン。朝などは通学で送るのももちろんバイクで、バイクに乗りながら子供が寝てたりするのにはびっくり。女の人もスカートをはいていても横座りで2人乗り。パリッとスーツを着た女性やアオザイを着た女性がバイクに乗っているのを見ると、不思議な感じがします。
ちょっとわかりにくい写真ですが、赤信号でバイクが大量に信号待ちしている中、バイカーに広告チラシを配る人も。結構皆さんもらっています。
e-town、Quang Trung Software City (QTSC)
ベトナムの経済の中心地ホーチミンには、国策としてIT立国を目指していることもあってIT関連企業も多いです。ソフトウェアパークもいくつか作られており、e-town(eタウン)や Quang Trung Software City(クアン・チュン・ソフトウェア・シティ)などが有名。外資系企業はもちろん地場の企業も多く入っていて、施設も非常に整っており、IT産業の勢いを垣間見ることができます。熱いです。