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Googleウェブマスターツールの検索クエリデータを自動でダウンロードしたいなら

Googleウェブマスターツールの「検索クエリ」のデータを定期的に自動でダウンロードしたいなら、Googleアナリティクスと連携させることで少しは解決するかもしれません。Googleアナリティクス側で、メール配信機能が利用できます。

Googleウェブマスターツールの「検索クエリ」のデータを、Googleアナリティクスと連携させてメール配信する

Googleウェブマスターツール、利用していらっしゃいますでしょうか。ここでしか取得できないデータばかりで重宝しているツールです。

さて、このウェブマスターツールの「検索クエリ」のレポートの「上位のクエリ」「上位のページ」のデータは、CSV形式でダウンロードができます。このデータは直近の90日間分しか利用できないので、定期的に手動でダウンロードしている人もいるでしょう。ただ、月次ならまだしも、週次や日次で、また扱っているWebサイトが数多くあったりすると、取得するだけで結構手間なのも確かです。

Googleアナリティクスと連携しておくと、それを少しは解決してくれるかもしれません。Googleアナリティクスにはデータのメール配信機能があるのですよ。

ゴニョゴニョとしてGoogleアナリティクスとGoogleウェブマスターツールを連携させると、Googleアナリティクスの標準レポート【トラフィック>検索エンジン最適化】の各レポートが利用できるようになります。ウェブマスターツールの「検索クエリ」レポートと基本的には同じです。むしろ、ウェブマスターツールで利用できる各種フィルタが利用できないので劣化版です簡易版です。

おや、こんなところに「メール配信機能」が。あなた、いたんですか。

配信設定をしていただくと、データが指定の形式で配信されます。

設定内容を変更したり、メール配信期間を延長したりする際は、「アナリティクス設定」の各プロファイルの「アセット」→「メール配信スケジュール」からどうぞ。

注意事項(結構重要なこと)

注意事項です。「少しは解決するかもしれません」と書いたのには理由があります。

  • ウェブマスターツールで利用できるフィルタはGoogleアナリティクスでは利用できません。ですので「ウェブ検索」に絞ったデータなどでは取得できません
  • このため、表示回数やクリック数、平均掲載順位は「ウェブ」「動画」「携帯電話」「画像」の各検索の合計の数字です。特に「平均掲載順位」の数値は大きくぶれやすいです
  • Googleアナリティクスで表示されているデータの件数のまま、メール配信されます。デフォルトだと10件です。5,000件表示にしたり、ご存じの方は20,000件などで配信するとよいでしょう
  • Googleアナリティクス側のレポートでも「直近の2日間には利用できるデータがありません」と表示されるとおり、ウェブマスターツールの仕様で直近の日(今日と昨日)のデータが取得できません。つまり日次の配信ではデータ取得ができません。週次や月次の配信でも、直近の1日分が欠損した状態で配信されます
  • そもそもウェブマスターツール側の数字も概数です。Googleアナリティクス側での「5」や「0」といった数値はもう信じなくて(後略

上記が前提であれば、「表示回数」「クリック数」のおおまかな把握では活用できるかと思います。

本来は、ウェブマスターツール側に同様のメール配信機能があってしかるべきと思うので、裏機能のような感じになっていますね。Googleアナリティクスでは、この「検索エンジン最適化」の各レポートはあまり活用できるレベルではないので活用する場面が少ないので、あまり見向きもしなかったのですが、メール配信機能がしっかり備わっているのに先日気がつきました。いまさらですが。

余談ですが、「うちのサイトはGoogleウェブマスターツールは利用しているけれど、別のWeb解析ツールを入れているんですよ」というサイトもあるかと思います。実はGoogleアナリティクスとGoogleウェブマスターツールの連携は少し特殊で、両者のデータの整合性を取らずして「Googleウェブマスターツール→Googleアナリティクス」とデータの受け渡しをするんですね。

ということはですね、おっと誰か来たようだ

いちしま泰樹

いちしま泰樹

株式会社真摯 代表取締役、Webマーケティング・コンサルタント。マーケティング視点とデータの根拠を軸としたWebビジネスの改善を支援しています。本名、市嶋泰樹。

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Cinci

株式会社真摯

お客様と真摯に向き合い、伴走するコンサルティング会社。マーケティング視点(Marketing)とデータの根拠(Analytics)を元に、Webサイトの改善と集客施策の改善、ビジネスプロセスの改善の3つを支援します。

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