会社の文書を電車の中で読んではいけない

電車の中で、おそらく自社の文書だろうと思うのですが、何かのプロジェクトの企画書だったり報告書(もちろん紙ですよ)だったりを開けている人を見るのですが、あれは駄目だと思うんですよね。

それ、社外秘ですよね。プロジェクトの企画書がオープンなわけがないですから。

電車の中でも仕事熱心なのはいいんですが、せめて自分のメモ帳にこそこそメモを取ったり、スマートフォンでちょろっと確認するぐらいにした方がいいですよ。紙の場合、裏面にも印刷してあることがあるので、席に座っている僕からは吊革につかまっているあなたのその文書のページは見えちゃうんですよ。

セキュリティって、アナログなところで漏れがちですから。どうぞよろしくお願いします。

アラート(警告)を何度も目にすると、見慣れてしまう

アラート(警告)を何度も見てしまうと、見慣れてしまって警告と感じなくなってしまいます。イソップ童話「羊飼いと狼」の狼少年のように。中学校の校舎の火災報知器のように。

たとえば、Firefoxでアドオン(拡張機能)を入れようとして、Mozillaや一般のサイトのリンクをクリックしてみると、たいてい上の図のようなアラート(警告)が表示されます。アラートなしで表示されたことはないんじゃないでしょうか。

「作者を信頼しているアドオン以外はインストールしないでください」

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