7月1日の朝日新聞be on Sundayの1面に、家庭用ジャムの生産量の推移とジャム別の内訳が載っていました。1990年初め頃よりイチゴジャムの生産量が減る一方、ブルーベリージャムの生産量が増えているというグラフ(ここ数年は伸びがちょっと止まっていますが)。
生産量2位であったマーマレードは、1997年前後を境にブルーベリージャムに追い抜かれています。記事にも書かれていますが、おもしろいのはイチゴジャムはブルーベリージャムの増加の影響を受けた形で減少しているようにみえるのに対して、マーマレードはほとんど影響を受けていない点。ベリー系の中で消費者の嗜好が移っているのかもしれません。僕はイチゴジャムもブルベリージャムも嫌いなので全然関与していないですが。