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「プレミアム」のコモディティ化

「プレミアム」は、「ちょっと躊躇する高級さ」から「背を伸ばさなくても手軽に届く高級さ」になってしまいました。

「自分へのご褒美に」「一週間のお疲れさまとして」「あちらを節約しているから、こちらは一つ上のランクを」というカジュアルな高級さ。「プチ」という言葉が似合う高級さ。

身近なコンビニ商品も、棚によっては確実に商品の何割かが「プレミアム」を掲げています。そもそも、プライベートブランドの名称にすら最初から「プレミアム」を含んでいて、100円のお菓子ですら「プレミアム商品」。そんな食品や飲み物やサービスが増えました。

いわば「プレミアム」の一般化、コモディティ化。上の写真のように、わざわざ「最大級」「最上級」を謳わなければ「高級さ」を表現できなかったり伝わらなかったりする「プレミアム」。

プレミアムビールでも、そのラインナップに新たにさらに最上級の商品が登場したり。僕が好きなヱビスビールにも、「ヱビス マイスター 匠の逸品」なんてのが登場したり。

ええ、いいんですよ、いいんですよ。好景気を感じにくい時代が続くと、ほんのちょっとだけ背伸びするぐらいを「高級」と思いたいのですよ。ちょっとだけいつもよりおいしい、ちょっとだけいつもより心地いい。それもまた、プレミアム。

そのうち、本質の高級さを表す新たな言葉が登場するのでしょう。

いちしま泰樹

いちしま泰樹

株式会社真摯 代表取締役、Webマーケティング・コンサルタント。マーケティング視点とデータの根拠を軸としたWebビジネスの改善を支援しています。本名、市嶋泰樹。

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Cinci

株式会社真摯

お客様と真摯に向き合い、伴走するコンサルティング会社。マーケティング視点(Marketing)とデータの根拠(Analytics)を元に、Webサイトの改善と集客施策の改善、ビジネスプロセスの改善の3つを支援します。

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