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スタンプカードがなくても、ランチで僕はその店に通うのだ

週1回ほどランチに通う店がいくつかあって、「その店」も店員さんの対応が好きで、新宿に事務所を構えてから5年ほど、よく行っています。東京近郊に複数ブランドを展開するチェーン店のお店。

もしかしたらいま店長かもしれない、かわいらしい女性の店員さんがいらっしゃいます。僕が常連だというのをもちろん認識していて、注文の際は「いつもありがとうございます!」と元気よく対応してくれます。でも、僕が他の店でもそうであるように、特に何か世間話などをするわけでもなく、僕はただの「ランチを食べて少し休憩する静かな客」の一人です。

その日、たまたまそのかわいらしい女性店長(仮)は珍しくレジを対応されていました。その女性店長(仮)がレジを担当されているのは、あまり見かけないように思います。

で、僕の会計時。

「ありがとうございます! あれ、スタンプカードは...」
「いえ、いま持ってないです」
「持ってなかったんですか...?(常連さんなのに)」
「いや、昔何度かいただいたことありましたけど、いまは出すのめんどくさくて」
「えー、そうだったんですか。お作りしましょうか...? お作りしますよ」
「えーと、じゃあ...、お願いします」

その店はランチのスタンプカードをやっています。スタンプ3個ごとにランチ200円引きという内容です。5年も通っているので、何度かスタンプカードをもらって利用していたこともあるのですが、出すのが面倒くさいときもあったり、いただかないこともあったりで、そのうち利用しなくなりました。この1年ほどいただくこともなくなりました。

でも、お気に入りのお店なので、スタンプカードがなくてもランチで通うんですね。僕にとって、スタンプでの値引きが通う理由ではなく、居心地の良さが理由ですから。

かわいらしい女性店長(仮)は、新しいスタンプカードに、ちょっと躊躇して、本当は今日の分のスタンプ1つのところを、スタンプ3つ押しました。ありがとう。そういう「気持ち」が好きで、僕はここに通っているというのもあります。

消費税率がアップしたときから飲食店は顧客の獲得にいろいろと大変だと思います。きっとこのお店でも、「ランチのスタンプカードはきちんと配布してください」などと、もしかしたら改めて徹底されるのかもしれません。でも、お店としてはスタンプカードは利益率下がっちゃうんですよね。

それでも、スタンプカードがなくても、僕はその店にランチを食べに行くのです。夜もときどきお世話になります。

常連客が増えるといいですね。

新宿東口にある、居酒屋六蔵です。ファンというと表現が少し変ですが、ファンです。

居酒屋六蔵

いちしま泰樹

いちしま泰樹

株式会社真摯 代表取締役、Webマーケティング・コンサルタント。マーケティング視点とデータの根拠を軸としたWebビジネスの改善を支援しています。本名、市嶋泰樹。

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Cinci

株式会社真摯

お客様と真摯に向き合い、伴走するコンサルティング会社。マーケティング視点(Marketing)とデータの根拠(Analytics)を元に、Webサイトの改善と集客施策の改善、ビジネスプロセスの改善の3つを支援します。

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