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BGMは「心地よい」か「本物」のどちらかだ

BGMは、「心地よい」か「本物」かのどちらかだと思っています。「邪魔をしない」ではありません。後ろ向き指向では駄目なのです。「邪魔をしない」のであれば、そもそも最初から音楽なんてない方がよいのです。「音楽は必要」で、かつ「場の雰囲気を心地よくしてほしい」のが、BGM。前向き。

だから、三流のBGMでは駄目なのです。「心地よい」か「本物」か。

先日、ランチをしに入ったファミレスでのこと。

店内のBGMが、J-POPのインストカバーだったんですね。おしゃれなカフェ風を気取ったカバーでもなく、「本家」のアレンジに似せた演奏で、ボーカルの部分だけサックスだったりキーボードだったりする、カラオケチックなカバー。失礼な言い方をすれば、三流のBGM。地方の寂れたスーパーでかかっているような。

このBGMは、誰を幸せにするんだろう。

J-POPのカラオケチックなインストカバーは、顔色を窺いつつ、迎合しつつ、そして本物ではありません。口ずさみかけたけれど、よく聴けば本物ではなく、どこか違和感や居心地の悪さが残るような、そんな音楽はBGMとしては失格です。

口ずさんでほしいのなら、本物をかければいいのです。顔色を窺わなくてよいのです。

ボーカルがBGMとしては少し邪魔ですか? ならばポール・モーリアでもかければいいのです。「恋はみずいろ」をかければいいのです。本物です。彼は、彼らは、本気で「イージー・リスニング」を作ったのです。

安っぽい音楽がかかっていると、ランチも空気も安っぽくなってしまうじゃないですか。せっかくのランチなんですから、ぜひ「心地よい」「本物の」BGMを。

いちしま泰樹

いちしま泰樹

株式会社真摯 代表取締役、Webマーケティング・コンサルタント。マーケティング視点とデータの根拠を軸としたWebビジネスの改善を支援しています。本名、市嶋泰樹。

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Cinci

株式会社真摯

お客様と真摯に向き合い、伴走するコンサルティング会社。マーケティング視点(Marketing)とデータの根拠(Analytics)を元に、Webサイトの改善と集客施策の改善、ビジネスプロセスの改善の3つを支援します。

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