スピッツの「恋する凡人」にベンチャー気質を感じる

スピッツの「恋する凡人」という曲が大好きで、この数ヶ月間の僕のヘビーローテーションです。いまの時点でのスピッツの最新シングル「つぐみ」のカップリングの曲です。

この「恋する凡人」、とてもベンチャースピリットを感じるのです。発売されたのがちょうど僕がフリーランスとして独立した時期と被っているからというのもありますが、この曲の疾走するがむしゃらな前向きさ加減あふれる歌詞と自分のいまの心境が重なって、「よし、今日もがんばろう」という気持ちになります。熱い気持ちになるのです。ライブバージョンでの収録なので、粗い感じが余計にそういう気分にさせるのかもしれません。

こうやってこの曲への思いを言葉にしても陳腐な表現しかできないので、歌詞を少しだけ引用します。

今走るんだどしゃ降りの中を 明日が見えなくなっても
君のために何でもやる 意味なんてどうにでもなる
力ではもう止められない

走るんだどしゃ降りの中を ロックンロールの微熱の中を
定まってる道などなく 雑草をふみしめて行く
これ以上は歌詞にできない

「恋する凡人」スピッツ

通勤電車の中で毎朝聴いているかもしれません。ちょうど自分のが壊れてしまって相方さんから借りているiPod nanoを握りしめ、この「恋する凡人」1曲だけをぽちぽちとリピートし、「よし」と鼻から息を出したりしながら、この162cmの凡人も疾走するのです。

「俺のすべて」以来のカップリングの名曲だと思っています。音源をembedできたりしたらいいのですが、YouTubeには公式のものはないので、聞きたい人はいろんなところを検索してください。

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2件のコメント

  1. おぉ!すごいですね〜!やっぱりデータが奇麗だわ!
    ところでスピッツいいですょね〜
    『相方さんから借りているiPod nano』が心をほっこりさせますね!

  2. iPod nano、調子悪いんよねぇ。ボタンの反応が悪いというか反応しないというか。
    新しいiPod touchを買うかどうしよか。

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