OGSM - プロジェクトの軸をぶれさせない方法
2009-07-16 コメント(0)
プロジェクトの軸をぶれさせないために、「目的」と「ゴール」、そして「戦略」と「評価」の4つの大きな枠で考える方法があります。「目的」と「ゴール」は固めてしまい、いくつかの大きな戦略を立て、その戦略に沿った戦術を展開し、それぞれの効果を測定して戦術の練り直し、修正をかけていく、というやり方です。場合によっては半年おきに戦略を微修正させることもあるでしょう。
「Objective (目的)」「Goal (ゴール)」「Strategy (戦略)」「Measurement (評価)」で「OGSM」とか呼ばれるものですね。バランススコアカード(BSC)やアクションプランといった評価手法と、考え方としてはよく似たものと思っています(違ったらすいません)。

欧米のジョンソン&ジョンソンやP&Gといった外資系企業で取り組まれている方法だそうですが、僕は7年ぐらい前に大阪の会社にいたときにこれを知りました。あのときは門外不出みたいな感じだったと思いますが、もういいですよね。検索すれば出てきますし、当時の大阪の会社も「PGST」と発展させた形で公開したりしていますし。僕もいまは、上のシートのように自分なりのやり方にアレンジして使っています。
- Objective (目的)
- Strategy (戦略)
- Tactics (戦術)
- Target Insight (ターゲットインサイト)
- Term (期間)
- Measurement (評価)
- Goal (ゴール)
まあとはいえ、風呂敷を広げるようにおもむろに一からバーンとこれを書き始める機会もそれほどないのですが、小さな施策であっても、これを念頭に置きながら考えたり進めたりしています。そうすると、手段が目的になったりすることはまずありません。
先日「アクセス解析は、サイトの目的とゴールの再確認から」という記事を書きましたが、まさにこれを念頭にした話です。企業においてWebサイトはひとつの戦術として動いたりすると思いますが、じゃあそのWebサイトをドリルダウンして、その目的は何で、ゴールは何で、どういったところを評価していくのかと分解していくと、どういった視点でアクセス解析をしていくべきかが見えてくるはずです。






