「ショ袋」というもの

今朝のめざましテレビでやっていましたが、服屋さんとかブランド系とかのショップの紙袋やショッピング袋のことを「ショ袋(ショブクロ)」と言うらしいですね。初めて知りました(紙じゃない場合もあるけど)。普段の生活でサブバッグとして使われるのが流行っている/定着しているという内容。相方さん曰く、「関西の人間は昔からやってるよ」と言ってましたが、関西の人間(おばちゃんの部類)は買い物したら紙袋を2枚もらったりすると聞きますしね。堅いお店だったら余分な紙袋を渡すというのはNGなところもありますが。

でも、女子高生がいっぱい持ってるという印象は関西ではなかったです。いまはどうなんでしょうか。東京だとたしかにそうですね。そりゃ交換しあったり、フリマやヤフオクにまで出たりしますよね。

お店にとっては、お客さんは広告塔でもあるわけですから、それほど大きくない投資でPRにもなる「ショ袋」に力を入れてるんじゃないでしょうか。エコバッグはちょっと安っぽく見えたり使うシーンも選びますし、あ、そもそも「エコバッグを売る」というのにもはや「いまさら感」を感じたりもしますか。そもそもエコバッグって、こういう発想で提供されるべきだったんじゃないかと少し思います。

と、ここまで書いていて、ATOKが「ショ袋」を普通に変換しているのに気がつきました。辞書に入っているのか学習したのか。一時的な流行の言葉に最初は思えたのですが、検索してみるとどうもそうでもないような気がしてきました。Google Insights for Searchによれば、2007年2月頃から検索されているようです。

2件のコメント

  1. 一種のおしゃれ道具のように使われてた気がします。
    男子は中2くらいからBEAMSのショ袋があふれかえってました。

  2. >おしゃれ道具
    めざましテレビでもそんなニュアンスでした。
    かわいいのとかおしゃれなのを持っているというアピール。
    そういや、中学高校でのジャージとかを入れる袋が「ショ袋」だったですね。
    ナイキとかアディダスとかのビニールの袋。
    いまだとBEAMSとかSHIPSとかも加わるんでしょうね。なるほど。

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