「プレミアム、いきます。」の赤いシール

「プレミアム、いきます。」

先日、サントリーのプレミアムビール「ザ・プレミアム・モルツ<黒>」を初めて飲みました。

「『プレミアムビール』を初めて飲みました」と書きかけたのですが、「高い値段設定のビール」以外にちゃんとした定義がないらしく(なんじゃそりゃ)、たまに飲むヱビスビールもこの部類に入っているとかいないとか。とまれ、月に1日ぐらいしかアルコールを摂取しない割に黒ビールが好きなので、ザ・プレミアム・モルツにも黒が出たとのことで近くのスーパーで購入。

店頭では気がつかなかったのですが、「プレミアム いきます」と書かれた赤いシールが貼られていました。このシールを見ると、缶を開けるときにうっかり「プレミアム、いきます」と言ってしまいそうに……、ええと僕は言いませんでしたけど、でもやはり矢沢永吉と竹内結子の顔を思い出してしまいます。

店頭で「どのビールだっけ?」というときに「あ、そうそう、この『プレミアム、いきます』のやつ」と思い出させる役割と、「プレミアムビールといえば、これ」という刷り込みの役割。このシールを使ったキャンペーンは特にやっていないように思うのですが(していたらすいません)、仮にPOPなどが一切ないコンビニとかでこれを手にとったときでも、赤いシールを見つけて「プレミアム いきます」と言わしてしまうような役割。

なのかなあと思いました。