Webサイトを残す、ということ - JR西日本「ありがとう0系新幹線」サイトを見て
2008-10-11

JR西日本による、まもなく引退する0系新幹線のサイト。本当に素晴らしいです。企画した人たちも制作に関わった人たちも、きっと「いいものを作りたい」という思いで作ったと思わせるくらい、とても愛を感じます。東京にいるのでよくわからないですが、たぶんWebだけに収まっているキャンペーンじゃないんでしょうね。
見入ってしまうコンテンツ「スペシャルムービー」
最初のFlashムービーも、普通のサイトならスキップしてしまうところですが、思わず見入ってしまって「これはくるな」、と。コンテンツの「スペシャルムービー」もとてもいいです(全画面表示と音声ボリュームが調整できないのには目をつぶろう)。6分もの長尺ですが、「0系新幹線の歴史は日本の新幹線の歴史でもあって、そして高度経済成長期の象徴だった」というのもすごく感じます。ぐっときます。
馬場俊英のこの曲「君がくれた未来」、歌詞に「ひかり」「のぞみ」「こだま」が入っているので、この企画のために作られたんだろうなと思ったら、そうでした。馬場俊英というのがまたズルいなあ。いいなあ。
夢の超特急 新幹線0系×馬場俊英コラボレーション企画が決定!新曲も!! - お知らせ - 馬場俊英 オフィシャルサイト
12月19日追記。この馬場俊英の「君がくれた未来」という曲、配信での発売が始まっていますね。ジャケットのアートワークが0系新幹線です(いまのところ配信のみなのに、ジャケットがあるというのもちょっとおもしろい)。
馬場俊英 - 君がくれた未来 - Single ![]()
(iTunesが起動します)
追記ここまで。
Webサイトやドメインは資産なので、アーカイブを
このサイトを見て思ったのですが、いつまで公開されるんだろうというところ。内容が内容だけに、ずっと永久に公開し続けてもいいのかなと思います。むしろそうしてほしい。これだけ力の入ったコンテンツを持っていることもありますし、「記録」という意味でも意義のあることではないだろうかと。
キャンペーンサイトに限らず、Webサイトは「アーカイブ性」が特徴のはずなのに、ちゃんとアーカイブされているためしがなくて残念に思うことがあります。このサイトでもブログパーツを配信していますが、キャンペーンサイトの公開期間が終わればブログパーツも終了して、気がついたらサイトも閉じてしまって、海外のドメイン会社にドメインを買い取られてしまったりなんかすると、本当に悲しくなります。
Webサイトやドメインは資産じゃないですか。みんながせっかくリンクしてくれたりブログパーツを貼ってくれたりしたものを、比較的短期間で手放してしまうのは、いろんな意味でもったいないです。ブランド的な意味でも、下世話な話SEO的な意味でも。
この「ありがとう0系新幹線」のWebサイト、ぜひともずっと公開されていて欲しいです。それだけの価値はあると思います。
僕にとって、新幹線といえばこの形の新幹線。「夢の超特急」はこんなに愛嬌のある顔なんですね。自動車もそうですが、昭和の乗り物ってひょうきんな顔のものが多くて好きです。
ということで、ブログパーツでも貼ってみましょうか。パッと見で、ちょっとなんのことかわからないブログパーツですけど。
いちしま泰樹
フリーランスのWebマーケティング・コンサルタント、Webアナリスト。
データ分析やWeb解析(アクセス解析)を軸としたサイト内の改善、集客施策の改善を支援しています。「分析屋」ではなく、「マーケティング視点でのWebビジネスの改善案内人」です。仕事のご依頼は Cinci まで。
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いちしま泰樹のWebコンサルティング事務所。「シンシ」と読みます。
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