手書きのものはつい手に取って見てしまう

先日読んだ本『12歳からのインターネット』は、ミシマ社という出版社からの書籍なのですが、ご感想ご意見ハガキや差し込みの二つ折りチラシが手書きをベースにしたもので、つい手に取って見てしまいました。

ご感想ご意見ハガキなんて、活字で普通に印刷されたものだったら絶対に目がいかないんですけどね。しげしげと「へえ手書きなんや」と眺めました。雰囲気がちょっとあたたかいですし、意外に人の目を引きます。

ミシマ社のサイトを見ると、「自由が丘のほがらかな出版社」とありますし(これは栞も同じコピー)、title要素には「原点回帰の出版社、おもしろ、楽しく!」とあります。既刊本を見ると、装丁のイラストを寄藤文平が手掛けたものが多いですね。そんな雰囲気の出版社のようです。ブログもいくつかありますし(まあここまではよくある)、写真ブログやウェブ向けのCM動画なんてのもあります。へえ。