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ブログ記事は検索結果を汚しているか - Yahoo!検索のブログフィルターに思う

昨日「Yahoo!検索にブログフィルタ機能が」というエントリーを書きましたが、「何をもってブログのエントリー記事と判別しているか」というところがやはりずっと気になっていました。ブログ記事と普通のページは何が違うのでしょうか?

虎ノ門の某アイリッシュ・パブでひとりランチを食べながら僕が出した結論は、ブログ記事とそうでないページには違いはないというものでした(そもそも「普通のページ」ってなんだろうとも思います)。Yahoo!検索は、ブログフィルターの機能を追加する前に、検索結果の精度を高めるべきではないのかな、と。

ブログ記事であっても普通のページであっても、価値のあるページは検索エンジンにそのように認識されるべきです。仮にユーザーが「検索結果に意味のないブログ記事が多くて目障りだ」と感じるのであれば、その「意味のないブログ記事」を検索エンジンが「価値が低い」と判断すればよいのであって、ブロゴスフィア丸ごと排除するべきではありません。

ページの情報の価値は、ブログの体裁を取っているかどうかには左右されないはずです。

確かに、数打ちゃ当たる方式のアフィリエイトブログ(スパムブログ)やブログPR広告の乱立のおかげで、口コミに見せかけた意味のないブログエントリーが多くなっているのも確かです。それがもし、検索エンジンの検索結果を汚しているのであれば、検索エンジンの怠慢でもあると思います。

もちろん、スパム記事を排出するブロガーのモラルや、安易にブログPR広告を頼って提灯記事を書いてもらおうとする企業のモラルが根源でもあるのですが。

今後、ウェブ上で「ブログが排出するページ」が占める割合は大きくなると思いますし、今まで以上に価値のある情報はブログでも発信されます。ブログフィルターは、価値ある情報を遮断すらしてしまいます。Yahoo!には、ブログフィルターではなく、検索精度の向上を求めたいです。

ところで、米Yahoo!にはこのブログフィルターに該当する機能は見あたりませんでした。日本のみの導入でしょうか。

いちしま泰樹

いちしま泰樹

株式会社真摯 代表取締役、Webマーケティング・コンサルタント。マーケティング視点とデータの根拠を軸としたWebビジネスの改善を支援しています。本名、市嶋泰樹。

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お客様と真摯に向き合い、伴走するコンサルティング会社。マーケティング視点(Marketing)とデータの根拠(Analytics)を元に、Webサイトの改善と集客施策の改善、ビジネスプロセスの改善の3つを支援します。

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